ナンカレー新聞(鉄道部)

鉄道趣味の活動記録

西武―30000系デビューイベント~車内見学ツアー編~

2008-07-17 21:25:00 | 西武鉄道

引き続き3月末に行われた30000系デビューイベント編です。

今回は車内見学ツアーで撮影できた写真をお目にかけます。

 

今回は車内についてです。(注:この写真は一部加工してあります。)

 

車内から貫通路方向を見る。

 

ドア付近。ドアの分け目に黄色いラインが入っていて、JR東日本のE233系を彷彿とさせる。

 

ドア上のLCD表示機。この時は快速急行西武新宿行き表示だった。

車端部の車いすスペース。車いす固定用ロープが入っている箱が見える。

優先席部。腰かけ位置のラインが愛らしい。

 

貫通路ドア付近。ドアへの接触防止のための卵型のサインが多数ある。

最後に、車内にあった表記・サイン類。

大雑把な感じでしたが、車内見学編は以上です。


西武―38102Fが東村山~西武園を往復

2008-07-11 17:00:10 | 西武鉄道

前回の更新からまた一か月が過ぎてしまいました…

更新が溜まっており閲覧されている方にはご迷惑をおかけしております。

3~7月分の記事も後にアップしますが、その前に取り急ぎこの話題を。

今日(7月11日)の学校帰り(この時期は調整時間割のため13時には授業が終了します)、国分寺線で東村山駅に着くと向かい側の1番線ホームには回送表示。所沢方を振り向くと30000系が入線してきた。

13:51、東村山駅1番ホームに停車中の38102F。今のところ営業運転では見られない光景。

やってきたのは38102F。小耳にはさんだ話だと、写真撮影のために運転されたとか。広報誌用の写真だろうか。

この電車が到着したとき、3番ホームには38101Fの各駅停車本川越行きが到着し、間にホームと一線を挟んで30000系同士が並んだ。所沢寄りのホーム端からでは撮影が困難だったため新宿寄りに移動、ツーショットを撮影した。 

一線開きで並んだ30000系同士。

この後、本川越行の38101Fが先に発車、その後西武園から来た東村山行きが到着した後に38102Fは西武園に向けて発車した。

各種掲示板等によると、この後も東村山~西武園間を往復していたとのこと。

学校帰りだったため携帯電話のカメラでの撮影で条件が悪かったが、記録することができたのは大きな収穫だった。


西武―30000系デビューイベント~床下見学編その2~

2008-07-11 17:00:00 | 西武鉄道

すでに3か月以上経ってしまいましたが、3月29日に行われた30000系デビューイベントレポートの続きです。

今回も床下機器の写真を取り上げます。

まずはSIV。この外枠を取ると… 

このように、電子機器が満載である。

続いて電動空気圧縮機。

空気圧縮機らしくタンクなどが積まれている。

こちらはS-TIMの中身。数多くの配線がある。

ATS本体。真ん中の小窓に並ぶランプは機器状態を表すのだろうか?

一部車両に積載されている非常用ハシゴ。展開すると見にくいが上写真のようになる。

台車下。台枠の構造がよく分かる。台車前にある黒い小箱は…

 

外気温度センサ。こんなところに取り付けれていたとは驚きでした。

30000系の‘顔’を下から見上げる。このようなイベントでしか得られないアングル。

以上二編にわたって床下機器写真について取り上げました。 次回は車内写真を取り上げます。