佐賀記念予想。

相変わらず北方謙三ワールドにどっぷり漬かりまくって
いるところです。

『揚令伝』全１５巻がもうすぐ読了です。『水滸伝』と
合わせて３４巻をほぼ１ヶ月半で読み終えるペース。
ひそかに１日１巻と思っていたので、ちょっと遅れて
います。まあ気にしないようにしますけど。

第三部である『岳飛伝』は現在連載中で、文庫化される
予定は当分ないでしょう。雑誌を買うか単行本を買うか
すれば読むことはできますが、文庫でまとめて読もうと
いう気になりつつあるので、それまでに何回か『水滸伝』
と『揚令伝』を読み返していようかと。

それにしても、ハードボイルドからはじまった北方氏が、
現在は歴史小説とは。しかも舞台は日本のみならず世界にも
進出。これだけのものを書くには自身のイメージだけではなく、
相当な歴史に対する知識・理解も必要となってきます。
ただただ驚くばかりです。


まったく話は変わりますが、久々にここで競馬の予想でも。

２月１１日（祝）に佐賀競馬場で行われる「佐賀記念」。
エーシンモアオバーに藤田騎手が乗るようなら現地まで
観戦に行くという選択肢もありましたが、結局岩田康誠騎手
での出走となったのでテレビ中継を観ることにします。

逃げるエーシンモアオバーにホッコータルマエがどこまで
迫れるか。この人気２頭での順当な決着になると見ています。
３着にはキングスエンブレム、オースミイチバン、クリール
パッションのＪＲＡ勢は当然押さえますが、地元・佐賀の
大将格であるデュナメス、統一Ｇ１での好走経験があるグラン
シュバリエあたりがきたらそれなりの配当になるのでは
ないでしょうか。


＜佐賀記念予想＞

◎　エーシンモアオバー
○　ホッコータルマエ
×　キングスエンブレム
×　オースミイチバン
×　クリールパッション
×　デュナメス
×　グランシュバリエ

３連単　◎＝○→×　　計１０点