発掘作業。

結婚するときに実家を出てからすでに７年以上が経過。
その間ずーっと放置されたままになっていた過去の遺産に
先日ついに触れることになりました。

なにやら怪しげな本が大量発掘される中、高校時代の文集が
出土。もちろん自分のところは読んでみたのですが、今と
あまり変わらない文体に苦笑い。持って生まれたものはそう
簡単には変わらないことを実感した次第です。

ほかにもいろいろなものを発掘しましたが、ここではとても
書けない微妙なものばかり。確か「ＡＶ女優」という本は
大学内の本屋さんで買ったような気が・・・。

変なものを自宅に持ち帰ると厳しい視線にさらされるのは
必至なので、比較的無難なものをチョイス。

井上ひさし　「四千万歩の男」
阿佐田哲也　「麻雀放浪記」

などなど。もう読み終えてから何年たっているかも分からない
ような代物なので、新たな気持ちで読み進めることにしましょう☆


「ＥＵＲＯ２００８」はいよいよ最終局面。準決勝進出を決めた
４チームはドイツ、トルコ、ロシア、スペイン。私が応援して
いたオランダはグループリーグでは圧倒的な強さを見せたものの、
準々決勝では延長戦の末ロシアに屈してしまいました。この敗退の
あと、長年オランダの守護神として活躍してきたゴールキーパーの
ファン・デル・サールが代表からの引退を発表。ファン・バステン
監督もこの大会後の勇退が決まっており、この後かなりオランダ
代表は変わっていくことになるのでしょう。

今回はトルコ、ロシアといった前評判のあまり高くなかったチームの
躍進が目立ちます。反対に優勝候補にあげられていたオランダや
イタリア、ポルトガルといったところがすでに姿を消しています。
日本代表もアジア予選で苦戦の連続。あのブラジルですら現在進行中
のワールドカップ南米予選で５位と低迷。もはやサッカーは特定の国
だけが強さを誇示するというものではなくなっているようです。

丸十字愛好家。

このたび我が地元・福岡でこんなイベントが開催されます。

「島津の国宝と篤姫の時代」

島津マニアを自認する私にとってはもはや行くしかありません。
同じ福岡といってもちょっと離れており、さすがに自転車では
無理ですけどね（笑）

本来は「島津家文書」として東京大学にて保管されているわけ
ですが、編纂所の工事に伴って九州にやってくることになった
お宝たち。こんなチャンスは滅多にあるものではありません。

テレビのＣＭで気がつき、ネットで検索。島津家家紋の「丸十字」
を見るだけで興奮してしまう私ですから、何とかポスターでも
手に入らないか・・・と思っていたところ、娘が通う小学校で
チラシが配られたようで、ある日帰宅すると目の前に大きな
丸十字が！思わず頬がゆるんだのは言うまでもありません。

まあ私と同じような感覚を持つ人はなかなかいないようで
（当たり前か？）、一緒に行ってくれるような人は周囲には
皆無。嫁も「一緒に出かけて到着後は別行動なら行っても良い」
的な回答。確かこのときもそうだったような・・・。


会期中に展示物の入れ替えがあるようなので、２度は行きたいと
思っている私。もし一緒に行ってくれるという奇特な方がいれば
ご一報をお願いします☆


相変わらず熱い戦いが続くＥＵＲＯ２００８。準々決勝に勝ち進む
チームがほぼ出揃い、ここからは一発勝負のトーナメントが展開
されることになります。

私イチオシのオランダはグループリーグ最終戦でもきっちり勝利を
収め、３戦全勝で堂々の１位通過。準々決勝はスウェーデンか
ロシアと対戦することになります。ファン・ニステルローイを中心
とし、ロッベン、ファン・ペルシのスピード。ほかにもスナイデル、
カイトと多士済々。今大会屈指の攻撃力を誇るオランダを止めるの
はそう簡単ではないでしょう。

そのオランダと同じグループに入っていたのがイタリアとフランス。
ともにオランダには大敗を喫したものの、最終戦での直接対決を
制して準々決勝に何とか駒を進めたのはイタリア。攻撃陣が３戦
通じてピリっとしませんでしたが、ゴールキーパーのブッフォンの
活躍が光りました。初戦は３失点を喫したものの、続くルーマニア戦
では値千金のＰＫセーブ。これがなければ姿を消していたわけですし。

フランスはすべてにおいて悪い面が出た感じ。大黒柱・アンリはケガ
の影響もあり力を出せず、かつては鉄壁だったＤＦ陣も年齢からくる
衰えを隠しきれず崩壊。テュラム、マケレレといったところがこの
大会を最後に代表からの引退を表明しており、今後は根本的にチーム
を変えていく必要がありそうです。

ほかのグループではドイツ、ポルトガル、スペインといった強豪が
順当に準々決勝進出。やや地味な印象があるもののグループリーグで
ドイツを降して１位通過を決めたクロアチアも注目の存在。これからも
目が離せない試合が続くことは間違いありません。

快進撃（ここまでは）。

熱戦が繰り広げられている「ＥＵＲＯ２００８」。
ただいまグループリーグが行なわれていますが、その中でも
かなり目立つ活躍を見せているのがマルコ・ファン・バステン監督
率いるオランダ。２００６年のワールドカップ優勝国のイタリア、
準優勝国のフランスと同じリーグに入っているのですが、
初戦でイタリアを３－０で降すと続くフランス戦も４－１で快勝。
１試合を残して余裕のグループリーグ突破を果たしました。

これまで１９８８年のヨーロッパ選手権こそ優勝しているものの、
その他の国際的な舞台では思うような成績が残せず、大舞台では
真価を発揮できないというレッテルがつきまとっているオランダ。
今回は極めて順調なスタートを切りましたが、決勝トーナメントに
進んでからがどうなるか。要注目です☆

そんなオランダ代表チームの中でも私が注目しているのがロッベン
選手。大会直前にケガをしてしまい初戦は欠場でしたが、フランス戦の
後半から登場。いきなり１得点１アシストと活躍を見せました。
持ち前のスピードを活かして今後のオランダの進撃を支えて欲しい
ところです。２４歳にしてはかなり頭の薄さが目につきますが（笑）

オランダとは対照的に苦しんでいるのがイタリア、フランス。
ともにオランダに大敗を喫し、ルーマニアには引き分け。グループ
リーグ最終戦は直接対決になるため、必ずどちらか一方が姿を消す
ことになります。オランダと対戦するルーマニアが勝ってしまえば
両者消えることになるのですが、とにかく勝利することが絶対条件。
この真剣勝負は見逃せません。

イタリアはここまでゴールキーパーのブッフォンのみが目立っており、
攻撃陣は沈黙。フランスは全体的に選手の高齢化が進んでおり、ジダン
の引退で力の衰えが隠せないところまできてしまっています。果たして
生き残るのはどちらか、それとも両者消えてしまうか。それにしても
２年前に世界王者の座を賭けて争った２チームが今回こんな瀬戸際に
立たされるとは。「一瞬先は闇」という言葉がぴったりですね。

通勤時のあれこれ。

ある日の朝。家を出る約１０分ほど前に窓から外を見てみると、
晴れ間が出ている様子。これならいつものように自転車で行ける
だろうと安心していましたが、出るときには雨がなんとなく降り始め
ました。

最近は傘をさして自転車に乗ると警察に呼び止められるような雰囲気に
なってきているので、おとなしく徒歩通勤という道を選択することに。
家から職場までは約２キロ。普通に歩けばだいたい２０分くらいの
道のり。普段ならば歩いてもそう苦になるものではないのですが・・・。

だんだんと勢いが強くなる雨足。途中で傘は何の役にも立たないほどに。
結局私が歩いている途中だけ猛烈に降り、着いたころにはあがって
しまうという不運。ワイシャツで着替えも持たずに出かけたおやじは
あわれシースルー状態でした（苦笑）。可憐な乙女ならともかく、
メタボちっくなおやじがこの姿では・・・。その後嫁に連絡を取り、
着替えを持ってきてもらったのは言うまでもありません。


そして別の日の帰りがけ。嫁から「タコの刺身を買ってきて」との
指令が出され、帰宅途中にスーパーに立ち寄ることに。お目当ての
タコはすぐに発見できたのですが、値段が５００円オーバー。そのとき
私の財布の中には４００円弱。貧乏おやじはすごすごとスーパーを
後にするしかありませんでした。

無念・・・。

今日の早朝（午前７時半くらい）に世界が注目するレースが
アメリカで行なわれます。

競馬の「ベルモントＳ」。アメリカ競馬三冠レースの最終戦です。
ここに断然の主役として登場するのがビッグブラウン。５戦５勝の
成績を誇り、ケンタッキーダービー、プリークネスＳを圧勝で制して
三冠に王手。達成すれば１９７８年のアファームド以来、３０年ぶりの
快挙となります。

本来ならばこのビッグブラウンを負かす可能性さえ秘めた馬が日本から
参戦するはずでした。今年１月、京都競馬場で新馬戦をぶっちぎりの
大差勝ち。そこからアメリカに渡り、２戦目のピーターパンＳも快勝
したカジノドライヴ。注目の対決に正解が注目していましたが・・・。

残念ながらカジノドライヴは直前のケガで無念の出走回避。それでも
大きな故障ではなさそうなことが不幸中の幸い。日本に戻れば再び
走る姿は見られることでしょう。昨夏のデビュー前から相当の大物
として話題になっており、今回の遠征も十分勝算があってのもの。
直前まで順調という感じもあっただけに陣営の無念さは計り知れません。

私も日曜早朝はしっかり観戦してから仕事に行こうと思っていたの
ですが、カジノドライヴが出走しなくなればライブ放送があるかどうかも
微妙な情勢に。ビッグブラウンの三冠なるか？ということだけでも
大きな話題ではあるので、何とか放送して欲しいとは思います。


日本でも日曜日には東京競馬場で「安田記念」が行なわれます。
こちらも国際交流レースであり、今年は香港から３頭が挑戦。迎え撃つ
日本馬も多士済々で、馬券的にも楽しめる一戦でしょう。

私の◎はもちろん藤田騎手が駆るコンゴウリキシオー。楽に先手を
取れそうなメンバー構成だけに、スタートさえ決めて先頭に立って
しまえれば長い府中の直線でもしっかり粘ってくれるはず。昨年は
あと少しのところでダイワメジャーに差されての２着でしたが、
今年は１着を獲ってもらいましょう☆


＜安田記念予想＞

◎コンゴウリキシオー　○ブリッシュラック
▲アルマダ　　　　　　△ウオッカ
×キストゥヘヴン　　　×ドラゴンウェルズ

バトンです☆

ちょっと遅くなりましたが、こういうバトンを見かけましたので
参加してみようと思います☆


■HNの名前とその由来

「ＭＶＢ」

最初にこれを見た人の大半は「ＭＶＰ」だと思うようです（笑）

高校のころに海外のサッカー観戦（自分ではやりません）にハマった
時期があり、そのときにかなりの活躍を見せていたのがオランダ代表の
マルコ・ファン・バステン（Marco Van Basten）選手。私の中ではサッカー
界最大のヒーローという感じで、ＭＶＢという名前もこのころから
使い始めました。現在はオランダ代表チームの監督を務めている
ファンバステン氏。ユーロ２００８でのオランダ代表が好成績を残す
ことに期待しています♪


■恋人の有無

若かりしころはこの人が好きだったり、
もっと若いときはこの人に熱をあげたり。
今は７時半に登場するお天気お姉さんが気になるお年頃。
ちょっと「恋人」という観点からは脱線しているような・・・。

ちなみに男性で言うとここ１５年くらい追い続けているのはこの人。
昔の人だとこの武将が大好きです。


■タイプ

なんとなく「動物」を連想させる人が好き。
あくまで私の感覚なのでわかりにくいことこの上ないでしょうが（苦笑）、
ヒョウみたいに強いというイメージでなく、ネコとかいうようなちょっと
弱めの感じですかね～。


■よく読む漫画

毎週通勤途中にコンビニでこれを買ってます。
家に持って帰ると嫁から「またこんな邪魔なものを・・・」という視線を
浴びますが、あまり気にしないことにしています。


■好きな音楽

幼少のころから聴いているのはＴＵＢＥです。
夏は大汗かきの私にはつらい時期ですが、ＴＵＢＥの活動時期と考えると
ちょっとだけ親しみが持てたりします。


■好きなブランド

普段から「ブランド」というものに対するこだわりがまったくといって
良いくらいにない私。「シュネル」「クッチ」というようなモノでも
良いような気がします。


■指名する人（3人）とその色

これは何気にスルーということで。


以上です。最後まで気長に読んでいただいたみなさん、
ありがとうございました☆

ダービー展望。

今日６月１日は東京競馬場で「日本ダービー」が行なわれます。

昨年は牝馬ながらも果敢に挑戦したウオッカが何と牡馬を蹴散らして
勝つという快挙を達成したことで話題にもなりましたが、今年は
果たしてどんなドラマが待っているのでしょうか。

皐月賞を制したキャプテントゥーレが骨折でリタイアし、かなりの
混戦ムードが漂っています。そんな中人気を集めているのがＮＨＫ
マイルＣの勝ち馬ディープスカイ、皐月賞１番人気で３着のマイネル
チャールズ、ダートで４戦４勝のサクセスブロッケンあたり。とはいえ
いずれも抜けた存在ではなく、しかも土曜時点での東京競馬場は雨が
かなり落ちてきており、日曜日に晴れても馬場の回復を大きくは
望めないでしょう。私的には波乱の余地は十分あると思います。

というわけで◎はサブジェクト。まったくもって人気はありませんが、
昨年暮れにはクラシック候補に名を連ねていた実力馬。渋った馬場は
得意なので、ここで一発は期待できるのではないでしょうか。


＜日本ダービー予想＞

◎　サブジェクト
○　ディープスカイ
▲　アドマイヤコマンド
△　マイネルチャールズ
×　サクセスブロッケン
×　メイショウクオリア

そしてこの日本ダービーはテレビなどでしっかり宣伝されているので
ご存知の方も多いと思いますが、「ＪＲＡプレミアムレース」の１つ
となっています。簡単に書くと通常は馬券を購入するとその時点で
約２５％の税金が天引きされるのですが、これを２０％に減らしますよ、
というもの。もちろん馬券が的中しないことには恩恵にあずかることが
できないのですが、普段より配当が大きくなるというのは事実。
みなさんも的中目指してがんばりましょう☆