My Little Southern-Cross

藤田伸二騎手をおっかけるおやじのブログ。大相撲開催時期には「相撲部」のみなさんが集まります。

コンサートレビュー。

2010-02-28 00:40:31 | 競馬以外のこと
2月26日(金)に石川さゆりのコンサートに行ってきました。

会場は我が家から歩いて足を運ぶことのできるこちら。
昨年末に早々とチケットは確保しており(S席の最前列♪)、
仕事もこの日は休みにして万全の状態で出向きました。

予想通り会場内の年齢層は高く、私のように一人で来ている
若者は見当たりません。若者が多いライブだと騒がしすぎる
ので、じっくり聴くことのできるこういった環境のほうが私は
ありがたいと思いますね。

はじまる前に「さゆり饅頭」とハンドタオルを購入し、どきどき
しながら開演を待つこと十数分。ついに幕が開きました!

まずは

『津軽海峡・冬景色』
『能登半島』
『火の国へ』

と昭和50年代前半を彩った名曲が続きます。途中のMCで

「これらの曲は私が20歳くらいのときにヒットした曲ですが、
かれこれ30年前。この時代に産まれていなかった方はこの中には
・・・いないようですね」

と客席を見渡しながらおっしゃっていましたが、私はギリギリの
ところで産まれておりました(苦笑)

その後は昨年リリースされた新曲

『桜夜』

などが続き、前半の最後では

『さゆりの啖呵売』

と称したバナナの叩き売りをモチーフとした話芸を展開。頭にバナナ
の飾りをつけ、着物は自分でデザインしたというバナナの模様。普段の
イメージとはまったく違う姿を楽しむことができました。

休憩を挟んで後半へ。
ここからはヒット曲のオンパレード。

『風の盆恋歌』
『人生情け舟』
『夫婦善哉』

などなど。そしてもちろんあの名曲

『天城越え』

も。あのイチロー選手も参考にしたという手の動きをじっくり観察。
私のような凡人は何かに活用できるようにはなりませんが(苦笑)

後半の途中ではプレゼントを持った観客がステージまで出て行って
直接手渡す+言葉を交わす+握手というシーンが発生。こういうことが
あると知っていたら何か持っていったのに・・・。

最後は平成19年リリースの

『朝花』

で締め。私は奄美大島を舞台にしたこの歌がいちばん好きだったり
します。

それにしても、かなり近いところで実際に歌うところを見ることが
できたので感動の一言。歌は言うまでもありませんが、途中のMC
でも十分楽しませていただきました。今回この会場でコンサートが
あったのは5年ぶり。次回はいつになるか、もしくはもうないかも
しれませんが、もしもしあったときには必ず足を運びたいですね♪


最後に気になったことをひとつ。

開演前のこと。私が会場に入ろうとしたところ、前にいた女性が

「この席の場所はどこですか?」

と係の人に聞いていましたが、提示しているチケットは「石川さゆり」
でなく「立川談春」のもの。この人が本当に観たかったものは何で
あったのか・・・。その後の展開は見なかっただけに気になる
ところです。

フェブラリーS展望。

2010-02-21 11:50:50 | 競馬のお話・予想・結果など
ちょっと時機を逸した感は否めませんが(苦笑)、
朝青龍電撃引退。優勝した横綱が来場所不在ということになるわけ
ですが、白鵬に続く力士が出てきていない状況というのは相撲界に
とって厳しいと思わざるを得ません。

「朝青龍がいなくなった」という事実はメリットよりもデメリットの
方がはるかに大きなものになるはず。ここでどのような動きができる
のか。そういう意味でこのタイミングで新理事になった貴乃花親方の
存在は大きなものになるのでは、と思っています。


そんなちょっと遅い話題はさておき、今日は東京競馬場で
フェブラリーSが行なわれます。私の予想は

◎エスポワールシチー
○グロリアスノア
▲ローレルゲレイロ

昨年のJRA最優秀ダートホース・エスポワールシチーが3月末の
ドバイ遠征に向けて堂々の出陣。連覇を狙うサクセウブロッケンが
いるものの、全体的にやや小粒なメンバー構成。ここであっさり
負けるようだとドバイも何もありません。

相手には根岸Sを勝った4歳馬グロリアスノア。間違いなくハイ
ペースになるので展開はばっちり向くはず。昨秋のシルクメビウス
のように、最後は◎以外のすべてを交わして2着に浮上するのでは、
と見ています。

そして個人的に注目しているのが藤田騎手の手綱であるローレル
ゲレイロ。初めてのダート戦だけに何とも言えない面はあるものの、
昨年勝った高松宮記念、スプリンターズSに続いて7枠13番を
ゲットしたのはとても偶然とは思えません。スタートを決めてハナ
に行ければまさかまさかの・・・ということはあると思います。