さぷらいず。

７番人気のヴィクトリーが勝ち、２着には１５番人気の
サンツェッペリンが入って大波乱の結果となった日曜日に
あった「皐月賞」。私も含めて大半の人が涙を飲む結果に
なったと思いますが、そんな中とんでもないことになって
いる人がいます。

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なんと４万３０００円が７９７万８０００円に。わずか
２分間でこれだけお金が増えたら言うことはありませんよね。
私もいつかこんな日がやってくるのでしょうか？

もちろん未体験なのですが、払戻金が１００万円を超えると
通常の窓口では当たり馬券の払い戻しができず、大口払戻し用の
窓口でお金を受け取り、競馬場を出たところのタクシー乗り場
まで護衛がつくそうです。

昔の日本での競馬は馬券の種類の少なさもあって、１００円が
１００００円になる「万馬券」の出現頻度はかなり低かったの
ですが、最近は１着から３着までを順番に当てる「３連単」
馬券の導入もあって、今回の皐月賞のように１００円で１００万円
オーバーとなるケースも少なくありません。資金に余裕がない
一般庶民にも夢をつかむチャンスは大いにあります。あまり
深く考えず、自分の誕生日などで馬券を買い続けていたら、
いずれはこういうビッグ馬券が当たるような気はしないでも
ないですけどね・・・。

以前嫁（当時はまだ結婚していませんでしたが）や大学の同級生
と競馬場に行ったとき、同級生の彼は最初から最後までずっと
「２－７」を買うと宣言。ずっとはずれ続けていたのですが、
最終レースでなんとその「２－７」が的中して配当は２５０倍。
一気に負けを取り戻したわけですが、驚いたのは嫁もその馬券を
持っていたこと。大喜びする２人を尻目に１人うなだれる私。
勝負弱さは昔からずっと持っているようです（苦笑）