縞鯵の刺身

縞鯵である。
浮いてきた瞬間に、「ヤッター！」と叫んだのはご想像の通りである。
コッパが続いていたので、すっかり満足してしまった１尾である。
今年のキトーは、このシマアジとハマチがやたらと多い。
このまま大きくなって、居ついてくれるとありがたいのだが、、、。

さて、釣り上げたシマアジを丁寧に〆て、潮氷で持ち帰った。
どうするか？
やんぴさんがやっていた寿司にすることも考えたが、時間が無くてフツーに刺身になってしまった。
ベツニヤンピサンニオコラレタイワケデハアリマセン。。。


30㌢強、サイズ的に脂の乗りは期待できないし旨味もないかなと思ったが、一緒に食べたハマチと比べて断然に旨かった。
歯応えも風味もグッジョブ！
小さくてもシマアジなのである。
脂だって、ほんのりと醤油に浮いてたぞ！

シマアジが高級魚の代名詞だってことはナイショにしてましたが、嫁も息子もシマアジが旨いと断言してました。
でも、娘はハマチの柔らかい食感が良かったようです。



アラを味噌汁にしました。
ハマチとも違う、ヒラマサやカンパチとも違う、シマアジの味がしましたよ。