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リューブログ

アラフィフおっさんの日々思ったり趣味の日々

明日の丈

2013-01-27 01:17:00 | ムービー
スカパーでやってたので時間つぶしに観ました。

原作アニメは今更何をかいわんやですが、それを実写化する愚行をなぜわからんのか?丹下のおっさんはほとんどコントレベル。また脇役の自己主張が激しすぎる。ボクシングのシーンもなんだかなー。力石の最後のアッパーの表現はアニメの方が数段上だ。

力石役の伊勢谷友介は似てるしなかなか。香里奈は御嬢さんではないな。

あと原作やアニメあって、知ってるでしょ前提の演出が見え隠れしたのもどうかなー。



まあ、基本邦画は駄作ですわ。



怖い人に電話

2013-01-25 09:31:00 | 思ったり
祖父の葬式にいとこが子供4人連れてきた。一番上の女の子でも6歳。次が5歳女、3歳男、1歳男。まあ、賑やかな事。特に3歳男が。

ラジオで矢野兵頭の兵頭が同じぐらいの子供がいるようで、わがままな時は「怖いおじさんに電話するで!」と電話のふりをすると子供がびびって大人しくなるというてた。
葬式もあってやかましいのはいささか困る。ので、言ってみた。
「こわいおっちゃんに電話するで」
効果覿面。黙っていとこのところへいった。へー、効くもんだ。いとこに言わせるとおまわりさんも怖いらしい。悪いことてわかってるのか(笑)

もう少し大きくなれば、いとこ夫婦も楽になるだろうが。3歳男も4月から幼稚園らしい。そこでまた変わるかな?


すまんこってす

2013-01-25 08:34:00 | 思ったり
賛否あるキンタローですが、ずっと男だと思ってましたが女だったんですね。
びっくりしました。声聞いて気が付きました。ぐぐりました。
なぜ気が付かなかったか。
テレビ観てないからです。声聞いて三浦とか大島優子とかも似てるね。

まあ、好きではないから見ないけどね。


山賊ダイアリー

2013-01-23 17:33:00 | 読んだ本
珍しく漫画です。
「山賊ダイアリー」。講談社 岡本健太郎 2巻
とある掲示板で出ていたので買ったみましたが、面白い。内容は著者がエアライフルと罠で猟をし獲物を食べるという内容。友人も散弾銃で猟に。時には罠で獲物をゲット。その解体の手順も詳しく描いてあります。

日本では銃を持つ免許と猟をする免許は別で、さらに罠猟は別の資格になります。ややこしいですね。僕の友人にもクレーと猟をやっているのがいますが、解体以外は楽しそうです。

ああ、いつか暇とお金があればクレーや猟もやってみたいですね。


祖父

2013-01-23 16:59:00 | 思ったり
先週末に祖父が亡くなりました。

94歳の大往生でした。晩年は痴呆になり施設に入ったままでここ何年も会っていませんでした。
もともと大工で今住んでいる家も祖父が建てました。体も丈夫で70歳を超えても二の腕には力こぶもできていたし、屋根に上って仕事をしていました。
急に衰えたのは白内障になった後からでしょうか。夜の車の運転が難しくなったこともあるかもしれません。運転していたころは、だいぶ飛ばしていましたねー。

厳しく厳格な祖父だったようですが、孫の前ではいつもニコニコしていた印象しかありません。そんな祖父も戦争を経験しており、戦争の話も少し聞いたことがありました。亡くなるまで知らなかったのですが、その戦争の体験を本にしていたようです。叔父に借りて読んでみました。
徴兵からはじまり、兵学校を経て砲兵として中国へ。その後飛行機の整備への転属を希望し戦地で終戦を迎え帰国するまでのおおよそ6年を記していました。読んでみるととても読みやすく面白かったです。意図的にか戦闘の場面や戦争の悲惨さの描写はほとんどないのも、面白かった原因かもしれません。

祖父の本を読む限りでは、当時の祖父も周りの人も戦争に行くことに悲惨さも悲しみもなく、むしろ日本の為にと言う使命感に燃えていたようです。祖父は体が小さい方で訓練などでは苦労する面もあったようですが、走るのが速く大工だったので手先が器用でいろいろと雑用をいわれてたようです。本の中で飛行機で赴任する際に着陸で墜落するということもあったようで、そのあたりもそれほど悲惨さもなくあっさり書かれていました。厳しく厳格だと聞いていた祖父も軍では休みの日が楽しみで、町に繰り出すのが楽しみだと書いていたり、故郷からの手紙が楽しみだったなど祖父の知らない面が見れました。

もっと早く読めば良かったなと今更に思いました。