千葉法相は死刑に反対派であることを公言しており、就任後から
自身の主張を法相としての公務より優先するのか?と批判されてましたが、
先日の参院選で当の千葉法相が落選!大臣は民間からの登用もかまわないので
そのまま続投ですが、そら批判の対象になりますわな。
で、このタイミングで死刑執行。
どう考えても批判をそらす目的でしょ。反対してたんだから。
ネットでは落選でまともになったとか言われてますが、一番痛烈なのは
「まさに生贄」。そう取られてもしょうがないね。
千葉法相が大臣で初めて執行に立会い、その後会見で死刑について
勉強会を立ち上げ議論していきたいというが、ここから反対派の
反撃が始まる気がするな。
個人的には、刑の確定した今までの死刑囚100人以上については
死刑とし、今後議論するのはいいと思う。
基本死刑は賛成なので変える必要は無いと考えるが、100歩譲って
死刑廃止になった場合、最低でも死刑以外の量刑を現行より重くしてもらいたい。
やはり犯罪抑止としてね。
死刑が犯罪者に対しての敵討ちではいけないのかもしれない。
しかし、どこかで仇討ちをしたいのが被害者の心情だろう。
誰か必殺仕事人になってくれないか、、、。どこかでそう思ってしまうだろう。
それがいけないのか?
法治国家としてはいかんのやろねー。
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