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今日の記憶を一言半句

春の兆しを探してしまう月

窓辺のハナミズキの枝に鳥が止まった。

 

ツグミに似ているが名前が分からない。

慌ててカメラを持ち出し、ガラス越しに撮影。

 

撮った画像で調べたら、やはりツグミの仲間だけれどシロハラと言う名の鳥でした。

 

日中の暖かさは春の予兆だろうか。

立春は過ぎたとは言え、2月はまだ冬のさなかだけれど、どこか春の兆しを探してしまう月でもありますね。

 

冬尽くとか春隣り、春近しなど、いかにも春を待つ期待感が込められた季語があります。

人間ばかりではなく、光あふれる季節がそこまで来ているのを感じ、きっと、いろいろな生き物が、心をふくらませていることでしょう。

 

野鳥を撮っている知人の話では、小野川のカモ類が、この1週間に大きく減少し、すでに渡りがはじまっていると聞きました。

 

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