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今日の記憶を一言半句

東京駅の様変わり(小さな旅後記)

コロナ渦で喜寿の祝いができないでいたので、子供からコロナが落ち着いてきたからと、旅行を兼ねて出かけることになった。

 

希望があればと言うので、美味しい食事と温泉、それにちょとした旅気分が味わいればと言っておいたら、東京駅から新幹線で3時間足らずの金沢への小旅行が決まった。

 

子供は都内居住だから東京駅で待ち合わせ。

私は最寄駅から東京駅まで直通で50分。

サラリーマン時代の一時期に利用していた丸の内北口で待ち合わせ。

 

都内に行くことはあっても、今はコンサートホールか美術館が目的で、東京駅は通過するだけ、降りたのはいつだったか思い出せないほど。

少し早めに着いたので、駅構内や丸の内北口を探検。

利用していたころから40年は過ぎているから、駅構内(エキナカ)の様変わりに驚く。

まだJRになる前は、北口の目の前に旧国鉄本社があった。

 

数年前、東京駅丸の内駅舎保存・復原工事が終わり、生まれ変わった駅舎になってから駅構内の大変革をしてきたのでしょう。

 

丸の内北口は、当時とは比べ物にならないほど清潔感がある

ビザンチン様式のドーム屋根です。

ドームは中心の円形の部分から8方向に梁が伸びて、梁の先には翼を広げた鷲の彫刻。

日本から世界に羽ばたく、という意味が込められているといわれます。

この鷲の彫刻は翼を広げた幅が2.1mほどになる大きさです。

 

 

 

このドームの下で駅コンサートがよく行われていた。

退社時間のひとときを楽しませてもらっていた。

天井が高く音響効果が良かったのを思い出します。

 

丸の内駅舎外壁の赤レンガも綺麗に仕上げられています。

 

 

スィーツ店やレストランがならぶデパ地下かと思うほど。

駅構内と言うよりは一つの街が構成されている感じです。

 

 

子供と新幹線ホームへ。

いよいよ金沢へ。

 

 

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