いつもの場所、牛久沼を見下ろす高台から夕景を見た。
裾野に沈んだ太陽が富士山の影を作っています。
日が沈んだ後は急激に冷え込んだが、車の中で6時まで待機して冬の星座を鑑賞。
月明かりはまだなく、満天の星が月のように明るく強く見えほど輝き始めた。
”星月夜”とは、まさにこのことを言い表す言葉なのでしょう。
自分の誕生星座の牡牛座が、ちょうど頭上に来ていました。
小さな星がゴチャゴチャひとかたまりになっているその中に、ひときわ明るくオレンジ色に輝く星が牡牛座の1等星・アルデバランです。
5月生まれですが、その時期に夜空を見上げても、牡牛座を探すことはできません。
5月頃は太陽の背後にいて、昼の空の中を太陽と一緒に移動しているから見えないのです。
流星も見たいのでしばらく待つたが流星はありませんでした。
冬に夜空を眺めるには、寒いのでおっくうな時期なのだが、1年を通じ一番星空の美しい季節は今ですね。