昨夜、セントラル・パークの野外フリー・コンサートをTVで放映した。
私が洋楽に興味をもったプレスリー、ビートルズ、サイモン&ガーファンクルと続いたが、サイモン&ガーファンクルが最後のグループでした。
ビートルズがそしてサイモン&ガーファンクルも解散し、その後の洋楽は絶ってしまった。
それだけに、私にとって思いの詰まるグループです。
1970年に活動を停止し解散に至ったが、ポール・サイモン、アート・ガーファンクルのそれぞれがソロ活動を始めて、何度かの再編ツアーはあったが、決して“再結成”はしなかった。
奇跡的にコンサートが実現したのは1981年9月19日マンハッタン中央部、セントラル・パークでの野外フリー・コンサートでした。
ニューヨーク市の財政難を援助する目的で、入場は無料だったが、100万ドルを超えるグッズの売り上げはすべて市当局に寄付されたそうです。
1991年にポール・サイモンのソロ公演が東京ドームであltuta.
アート・ガーファンクルが一緒でないのが残念だったが足を運んだ。
嬉しいことに、その2年後の1993年再編ツアーで2人が来日し、東京ドーム公演で聴くことができた。
二人のデュオ復活に胸躍らせ、妻と東京ドームに向かったその時のことは30年近く経っても忘れない。
どれも好きな曲だが、その中でも『明日に架ける橋』は何度聴いても心を動かされる曲です。