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今日の記憶を一言半句

衣服についたヤマユリの葯花粉

みなさんのブログに、ヤマユリの掲載が多くなりました。

一時は激減したヤマユリでしたが、今では全国的に保護に力を入れているところが多く、身近なところで見ることができるようになったんですね。

花が咲き始めるまでに5年以上かかり、増やしていくには継続した活動が必要です。

 

 

ユリの仲間でも最大級の大きさで、手のひらを広げてはみ出すのもあるほど。

ヤマユリの花は大型で豪華でユリの王者です。

 

 

ヤマユリを県花にしているのが神奈川県。

昭和26年1月に、全国でいち早く県の花をヤマユリと制定したそうです。

全国各地に、ヤマユリをシンボルにしている市町村が多いでしょう。

当県内でも、5つの市がヤマユリを指定し、それぞれの市にヤマユリの群生地があります。

 

 

こちらでも、地元の人たちが市内の森で進めているヤマユリの里作りのヤマユリが見頃です。

森に入ると強くて甘い香りが漂います。

 

 

子供の頃、山に入ればどこにでもヤマユリが咲いていた。

山で遊んで家に帰ったら、着衣にヤマユリの花の中心部にある茶褐色の葯(やく)の花粉が付いていて、母親に叱られたことがある。

この花粉が衣服や床に付いたら取れないそうですね。

子供の頃の、そんな思い出も。

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