合気道 明龍館 吹上同好会 Aikido MEIRYUKAN Fukiage

埼玉県北部の吹上で合気道の稽古を行っています。

合気道、始めようかなあ・・・でもなあ・・・と迷っている方へ

2016年04月05日 | プロフィール

そう言ってはアレですが、合気道は柔道や空手はもちろん、最近ではブラジリアン柔術より知名度が低いかもしれません。

でも芸能人ではこのような人たちが合気道をやっていたんですね。皆さんが合気道を始めるきっかけになればいいですね。

斉藤工

加藤雅也

スティーブン・セガール

杉良太郎

秋元才加

森泉&星姉妹

中でも杉良太郎さんは我々、養神館の五段、しかもよくありがちな名誉五段ではなくガチの五段です。杉さん主演の時代劇では養神館の方々がスタントで出演されていたとか。。。クレジットも「養神館」と出ていたということらしいです。前回の全日本演武大会には審査委員としていらっしゃっていました。

ご存知セガールは合気道をはじめ、中国拳法や東南アジアの武術を身につけ、それが功を奏して押しも押されぬハリウッドスターに上り詰めたということです。


花見日和ですよね・・・4/3吹上

2016年04月04日 | プロフィール

もう桜はほぼ満開。

気温も上がり、花粉もだいぶおさまりました。
花見日和ですよね!

でも我々、インドア嗜好で合気道。
健康増進のため運動を、と会社などでよく言われますが、大体健康=アウトドアというイメージなんですね。合気道だって相当、筋肉に負荷かけているし、自由技となれば有酸素運動+筋肉への負荷でたまらないというのに!
実は会社の健康管理組合のイベントでちょっと出来のいい万歩計を配られていて、土日の稽古中もつけていたのですが、歩数的にはほんのわずか!!なんか、割に合わない感でいっぱいです。

この日から吹上では日曜日クラスを三部制にしました。
最初の少年部は変更ないのですが、今まで少年部と合同だった一般初級を独立したクラスとし、より指導の目が行き届くようにしました。一般初級の後半30分から黒帯がジョインします。自分たちのクラスで黒帯と正式に組めるので、感じがつかめるのではないかと思っています。

昨日入会したHさん親子が早くも出げいこ!今日から道着での稽古です。さすがに子どものはぶかぶかですが、すぐに背が大きくなって道着がつんつるてんになってしまうでしょう。お父さんも真っ白な道着で勇ましい感じです。くれぐれも帯は洗濯しないでくださいね。

少年部は受け身(杖を使って)、回転動作、正面打ち一カ条抑え2などを行いました。
 
一般部初級は前半受け身、特に後方受け身を重点的に行いました。と、いうことは技は何か?入り身投げ関係でしょうね。横面打ち正面入り身投げ2でした。顎をすりあげた後、すりあげた腕の指先を下に向けないように!腕で下にたたきつける技ではないので、受けに覆いかぶさるような体勢や逆にぶら下がるような体勢は間違いですので。
 

9-10級、無級の人はこの後、終末動作2をやってみました。後ろ足の張りと引き付け、つま先の向き、腕は上げても肩は下ろす、このあたりを注意してご家庭や職場でもおさらいしてみてください。職場で不審がられたら、肩こり体操とでもいえばいいのです。

一般部は初級クラスの後半から入り、ともに正面入り身投げ、後技両肩持ち三カ条抑え2など終えた後、後半はちょっと、いやかなり照れくさいのですが、黒帯会的な稽古となりました。横面打ちの受け方、力の流し方を教わってから横面を受けながらの呼吸投げや変形の隅落としなど行いました。

まだ試行錯誤ですが、皆さんに最適な稽古の場になるようにと思います。仕様が固まるまではご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、趣旨をご理解いただきご協力お願いいたします。

最後に先日、浦安で安藤先生がおっしゃっていたことをご紹介。「合気道はカンニングOK。稽古の時は上手い人がどうやっているのか見て、自分で考えることが大事」

始終、横ばっかり見ていてはいけませんが、見て覚え、考えて体を動かすのが大事ということでしょう。それぞれのクラスは大事ですが、ほかのクラスを見ることも勉強になりますよ。

来週のお花見の後はいよいよ演武稽古が始まります。
良い演武ができるよう、お互い頑張りましょう。
都合で大会に出られない方もぜひ稽古は一緒にやって、何をどうやっているのか軽軽してみてくださいね!

吹上同好会 さいとう

新年度の始まり!・・・4/2吹上

2016年04月04日 | プロフィール

若干肌寒いような曇り空でしたが、まさに花冷え、花曇りというのでしょうか。桜の花はもう8~9分咲き。吹上では恒例の桜の花見祭りで元荒川に露店が出て、元荒川には船が出て船上から川の両岸の桜を見物するというイベントを行っていました!

 
本日から少年部と一般部に新たに会員さんが増えました!親子でのご入会です。親子のコミュニケーションの場として、また、ある意味ライバルとして、合気道を楽しんでいただけたらと思います。
 

少年部の稽古は初めての稽古の子もいましたので、構え、正座法から始め受け身をみっちり。さすがジム先生、受け身の練習もバリエーション豊富!!子供たちも楽しんで受け身を練習していました。特に、障害物受け身競争はかなりヒートしていました!
もちろん新入会員の子も一緒に。さすがにまだ両手をついて、ですが、物おじせず一緒によくできていました。先輩の子たちもいろいろ教えてあげてており、きっとすぐに上達することと思います。
技のほうは受け身の練習を兼ねて、白帯、青帯、無級の子たちは正面打ち一カ条投げ。合気道らしい投げ技ですが、みんな一生懸命投げてました。投げるのも楽しそうでしたが、投げられた後、みんな楽しそうにニコニコして列に戻るんですね。茶帯・オレンジ帯はジム先生が付きっきりで別メニュー。こっちも上手くなるぜ、このままだったら。
両手持ち天地投げ2なども行った後、補強運動して本日の少年部の稽古は終了~
一般部初級は受け身、基本動作から。受け身と基本動作はできるようになった!・・・と思うところが実は落とし穴だと思っています。自分自身の姿を見ることが少ないので、自分のイメージが先行してしまうのでしょうか?今度、動画とっておいて今年の年末とかにビフォーアフターでもやろうと思っています。
 
一般部の受け身は去年の11月にジム先生の特別講習会でやった肘当てとかでやるかもしれない、逆脚の受け身。頭がこんがらがる。左の自由技といい、何にでも自由に対応できなくっちゃね。武術的には考えが固着するようなことを「居着く」といって良いことではないらしいです。居着かないように自由に。
そして自由技もいわゆる1~8本をやるのはやめようよ、とジム先生からの提案。自由技なんだから言われたとおりにやってても進歩がない、と。本当に日本人のメンタリティの表裏一体のところですね。言われたらその通りに仕上げるのを美徳とする。それはその通りなんですが、自由にやってもいいんだよ、とも言われているのですから、いろいろやってみてもいいですよね。でも下地がなければ何にもできないのは当たり前の話で、技を増やしてもらいました。くぐり小手返しと入り身で流して反転して入り身突き。先週は通称くぐりますの腰で相手の足を払う腰投げを行っていますし、あとは覚えてやるだけですね。また、悪い癖を出して新たに習ったのばっかりをやったりして。
あとは、側面入り身投げ、正面入り身投げもやりました。
 
 
この日は坂戸の森田さんが出げいこに来てくれました。居残りでは森田さんを囲みいろいろ技を試していらっしゃいました。森田さん、また来てくださいね!
 

 
吹上同好会 さいとう