勝負の世界は厳しい！

　出水鶴大会と同日に行われた、地区ソフトバレー大会。２年生の時、Ｂクラスで優勝して以来、優勝常連になっている、Ｔくん、Ｒくん、Ｄくん、Ｒくんの参加です。もちろん狙うは「優勝」です。私は鶴大会に参加して、速報待ちでした。初戦、今大会の優勝候補のＫチームとの対戦。緊張からか9-15、11-15でよもやの負けの連絡が・・・。いやいやこの子らは、きっとリベンジしてくれると余裕でした。その後、調子を取り戻し予選２位上がり、トーナメントも順調に勝ち上がりました。みんなの手には、「笑顔で優勝！」の文字を書き、気合い十分。決勝戦は、初戦のＫチームとの対戦になりました。が、結果リベンジならず・・・12-15、11-15でした。親も子も優勝するぞと臨んだ大会でしたので、みんなショックでした。さすがに写真撮影では、ショックからか子供達の笑顔が消えました。

優勝するという気持ちが強かったせいか、かなりのショックでＲくんは、泣き続けたそうです。でも、２位は立派だよ。この負けた悔しさをバネに頑張ってほしいです。監督も言われました。「強くなる選手は、弱さを理解している選手です。」と。悔しさからか、鶴大会参加チームが、帰ってくるまで練習したそうです。もっともっと、強くなれるよ！そして、出水鶴大会後、鶴を見に行ったメンバーは、みんながヘコんでいると聞いて、鶴センターで買ったボンタンに一人一人寄せ書きをしてプレゼントしました。（我が子は、嬉しかったようで、数日経った今も飾って食べてません。）
　さて、帰りついて会長が一言「優勝するつもりで、明日、年休取ったのに・・・」と（笑）。それもそのはず、毎度恒例の優勝祝いの○○一番への祝賀会があるものと私も思っていましたが、残念です・・・。でも、この日は、頑張った子供達をほめてあげました。そして、親子共々勝負の世界は厳しいと実感しました。しかし、まだこの子達は、４年生です。まだ、成長できる余地は十分あります。次は、もっと大きな大会にて「優勝」を目指していけばいいさ！