四季の風にのって

――野鳥とともに――

つかの間の出会い

2023年09月15日 | 日記

渡りをするシギにはなかなか出会えませんが、先日タマシギのいる水田にジシギが1羽やって来ていました。すぐに移動したようです。近くの田んぼでは稲刈りが進んでいますが、この田は少し遅くに田植えがされたので、稲穂が色づき始めたところです。いつまで水がはられているのか気になります。

ケリは以前から沢山います

今夏の高温や日照り、一方で大雨によって農作物に被害が出ているようです。農家の皆さんの努力が水の泡になる悲惨さが思い浮かび、大小たくさんの生き物がすんでいる農地も大切にしなくてはと、鳥の観察をしながらいろいろ考えていました。



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4 コメント

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Unknown (ゆり)
2023-09-16 06:28:03
ジシギが水面にもきれいに写っています。
すぐに移動してしまうのに良く撮れましたね。
ジシギ(地鴫)とは渡りをしないシギなのですね。
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ゆりさん (緑の風)
2023-09-16 09:46:03
いつもコメントをいただきありがとうございます。
ジシギはオオジシギやチュウジシギ、タシギなどの仲間のシギの呼び名です、
どれもよく似た色や紋様をしていますので、私には識別できず、ジシギと
表記しました。
これらのシギは、渡りをする鳥ですが、当地では春と秋に見られる旅鳥です。
「地鴫」と書くと地元に居着いた鴫のように思えますね。
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Unknown (m1960102)
2023-09-16 14:02:07
色んな鳥と巡り合えて羨ましいです。こちらでは、南港か淀川河川敷に行ってたまたま出会える程度です。
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m1960102さん (緑の風)
2023-09-16 16:17:09
いつもコメントをいただきありがとうございます。
自分の住む地域の野鳥を中心に撮っていますので、春夏秋冬同じ鳥たちのローテーションです。
南港や淀川、大阪城にも行ってみたいものです。
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