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世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

桜の意味

2025年03月12日 | 日記
曇り空なのにキュッとした冷たさがない外気に「嗚呼、春が近いんだな」と思う。
このどんよりとした空気が苦手。
若干蒸し暑く、退勤時はコートいらずだった。

そんな感じなのでニュースではそろそろ桜の開花が話題にあがっている。

一昨年大病をした私。

なので去年、桜を見たときは実に感動したものだ。
「嗚呼、見られて良かった」と心から思った。

昨日の主治医のつれない様子から、今の私はマジで元気(=医師的に放置プレイ)なんだなと安心した。

今年も桜を見るための旅行を一つ、計画している。楽しみだ。


今夜の夕食は成城石井で買った30%引きの「鶏もも肉と彩り野菜のジャンバラヤ風」


そしてワンタンスープ。


成城石井の人、なかなか割引シールを貼ってくれなくてじれったかった。
私みたいなお客さんが大勢いて、シールを貼る人の背後に人だかりができるほど。
この総菜もシールが貼られた瞬間、サッと手を出してハゲタカのようにゲットしたのである。

東京ライフ、サバイバル!!


食後はお風呂へ。
ついでに、この前Amazonでポチった業務用トリートメントの詰め替えをする。





エルコス Eセラップ 1000ml (CMC 1000ml)
→髪をしなやかにするトリートメント

エルコス Eセラップ 1000ml (R2 1000ml)
→髪をシャキーンとさせるトリートメント


けっこう値が張るのだけれども、美容室で受けるトリートメントを家で毎日使えるのだからコスパとしては断然いいはず。


昨日、臍の左側に打った注射のあとが痛い。ぷっくりと盛り上がっており、タイツやスカートのウエスト部分に当たるたびに「ひゃ!!」っとなる。
仕事中、屈んだり机にお腹が当たると涙目になるほど痛い。
なので今夜は早く寝てしまおうと思う。
障害年金の申請(申立書)を書かないといけないんだけど。痛くて痛くて。
でもこの注射を打つことにより、再発率がぐっと下がるので我慢…。


当たり前のように毎年桜を見てきたけど、それって違うんだってこの数年で気づいた。
まず生きていないことには桜は見られない。
私の場合、幸いにして主治医に放置プレイされている状態なので深刻ではないにせよ、でもやっぱり大病後は桜の意味が変わった。

桜の花を見られるという感謝の気持ちが重なり、以前より一層美しく思えるようになった。 
そう、どんな経験も無駄にはしない。
スーパーの割引品を虎視眈々と狙うぐらいには逞しくセコい私なのである。

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