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世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

金曜日の救世主

2025年08月01日 | 日記
今日から葉月。
朝ドラ「あんぱん」、のぶと崇のキスシーンにうっとり。
キュン死しそうッ!!


金曜日なので心療内科デー。
待ち時間3時間弱。
その前に駅そば。
白杖をつく私を慮ってか、席までお食事が届く。七味やゴマまで!

やっぱり白杖の存在感って、…ぱねぇのな。

さて、診察。
★共有フォルダに入っているエクセルのシートを「去年のものだろう」と勝手に推測して消去したのだが、それは上司が前日1時間かけて作成したものらしい。
「やっべ」と思い、自分が作成したPDFのデータをマイドキュメントに避難させ、フォルダを前日のものにして上司のエクセルシートを復活。
非難させていたPDFのデータたちを移植して事なきを得た話。
上司があまりにも忙しくて、意思疎通が希薄になっていることをこの診察で話しながら実感。

クマ医師「あーはいはい。上司の方、忙しいんですね」

本当に忙しい。でも怒られたことは一度もなく、本当に大切にされている神ポジションにいることを実感している。



★前回の診察後につきまといに遭い、警察沙汰になったことを報告。白杖で社会的弱者になったせいだと悲観している旨も言い添えた。

クマ医師「う~ん(沈黙)。…白杖を持つベネフィットの方が多いですか?」
私「そうですね。人混みが怖くなくなりましたし、転ぶこともなくなりました」
クマ医師「じゃあ持ってよかった点にフォーカスしていきましょうか。今回のようなつきまといなどはその時々に対応するのはどうでしょう?」
私「なるほど~」


★睡眠はすごくよく取れている(つきまといに遭った日は眠れなかったけれども)。
私「クマ医師がくださったアイスノンに頭を乗せた瞬間に眠れるんです」
クマ医師「あはっは!じゃあハルシオンの頓服は飲んでしなかったんですね(真顔)」
私「(減薬される?)そ、そうですね。つきまといに遭ったときだけ多めに…(シドロモドロ)」


★眼科に行った件。
私「眼圧は両目とも12でした」
クマ医師「良かったじゃないですか」
私「でも主治医は10を目指しているんです。『10を目指しましょうね(キリッ)』って言われました」
クマ医師「そうなんですね~(電子カルテに色々記載)」


ということで処方変更なし。
ビオスリー、マイスリー、サイレース、ハルシオン、パリエット。
清暑益気湯、黄連解毒湯。
マグネシウム錠、ソラナックス。
そしてデパケン。




帰りに例のコンビニに行った。
つきまといから私を守ってくれたNさん(青年)にお礼としてQUOカードを差し出した。
「いやいや、いただけませんッ!!」というNさんに半ば強引に差し出した。
彼は外の駐車場から店内の私をのぞき込むつきまといの姿を防犯カメラで確認してくれたのだ。
「何かあってからでは遅いので、また何かあったら逃げ込んでくださいね」とNさん。
金曜日の深夜の時間帯にシフトを入れている彼とは1年ほどの顔なじみなのだが、しみじみと話をしたのは今日が初めて。
すごく良い青年だ。

本当に、ありがとう。

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