Ryo’s Diary

「遼」の徒然的駄文です。
最近は長文か写真付きの更新が中心。
(直近の発言はついったにて更新中です)

更新報告。

2006-07-28 05:20:00 | その他
サイトの中身を、久方振りに更新しました。
※注:このブログは私「遼」のサイト内の日記となってます。
 昔はcgi使ってたけど時代の波及と便利さに感化される形でブログ化。
 ところで最近合唱団の友人によくmixiに誘われるけど、私はブログの方が好きなので遠慮してます。
 私一応これでもこうしてサイト持ってるんで、非公開なmixiはあまり意味ないと思うのですが(苦笑)
 それに自分、ブログの中身は相当内輪なくせして紹介者のみの公開は純粋にしたくありません。何故か。
 多分、時折紡ぐ自分の言の葉を、誰かしら(それは限定された人だけではなく、まだ見ぬ誰か)に見てもらいたいからなのかもしれないです。


閑話休題。

サイトには、詩2つほど追加しました。
珍しく未分類ではないモノです。
そして珍しく季節を意識しつつ。
夏らしく。


元々私、夏のアスファルトの匂いが割と好きなんです。
特に夏の夕立の来る一歩手前の、その時ほんの少しだけ変わる熱の感触とか。
空が曇って泣き出した時の、色が濃くなっていく固い地面から立ち上るくゆりとか。
空の泪と黒い地面が混ざり合って、自分の中をかけめぐる風の薫りとか。


まぁ、でも夏はあっついですけどねーコンクリ。(笑)
ヒートアイランドの船底。
新宿とか有楽町とか、特に。東京はほんとヤヴァい。




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白いこすれた線を
そっと踏みしめてみる
アスファルトに横たわる
ひとつの細い境界線

地面に目を向けると
僕の足で線が途切れてた
更に一歩踏み出したら
そこには全く違った風

君は気づいているか
その足元の見えない線を
誰もが持ってる物だから
誰もがそれを越えてゆく

どうか震え怖がらないで
君にもその力はあるから
目の前の白いテープを
僕と一緒に切って走ろう
足を踏み出す勇気には
何かを変える力がある
周りに溢れる境界線を
越えれば未来が光るから

僕と一緒に越えて行こう


(白線)




そこ、インスパイアって言わない。(苦笑)
(↑解る人には解る)