Ryo’s Diary

「遼」の徒然的駄文です。
最近は長文か写真付きの更新が中心。
(直近の発言はついったにて更新中です)

城は動く。

2006-07-25 04:04:12 | その他
どうも、この間居酒屋で10人以上でくらい飲んでて女性の中ではほぼ確実に一番飲んでいた遼ですこんばんは。
強いんです。
あと1週間弱経つまでは非合法なんですけどね。
何を今更って感じ。(←ダメ)



今日バイト前にちょっと時間があったので、ビデオに録ったまま数日放置プレイ状態だった『ハウルの動く城』を観てました。
映画は基本地上波な人間なので(この前のTRICKで映画館行くの7年振りでしたし)、勿論先週の金曜で観るのは初めて。


↓以下感想。ちょっと今更。


●声の出演視点●
・キムタク(ハウル)の序盤のヤル気の無い微妙さっぷりにちょっとがっかり……したものの、超動揺しながら半裸で風呂から飛び出してソフィーに食ってかかるシーンでその印象は払拭。
・そして倍賞千恵子の声の使い分けに感動。あれは他の人ではなかなかできないかと  声も純粋な綺麗さでピッタリだと思いました。 
・荒野の魔女は正にイメージ通りというか、絶対美輪さんをイメージしてあのキャラが作られてる気がしてならない(←『千と千尋~』の湯婆婆にも同じ事がいえると思う)
・で、最後のエンドロールの時にとある三文字を目撃した瞬間  思わずカブの魔法が解けたシーンまで巻き戻しました(爆)
 …大泉洋(←隣国の王子の声)、すっごく好きなんですよ。彼の声を聞くためだけに『ブレイブ・ストーリー』観に行ってもいいくらいに好き。今は特に佐々木蔵之介と大泉洋がアツイ。
  どこかで聞いた事のある声…素敵だなーと何となく思っていたらそうきましたか

 (↑つか、主要人物よりも本体は3分足らずの出演のチョイ役に一番行数使いますかアナタ)


●内容視点●
・世界観とかが個人的にかなり好きな分類にぶち込まれてますね。この類の話は。
・ちょっとツッコミ所が多め(その展開で何故か誰も疑問を持たずに物語がどんどん進んでいくったら)
 …ですが、それはそういう世界だから+ハウルの魔法のせい(←ありがちな要素)で全てが丸く収まるのが、この映画の長所でもあるかと。
・ジブリ史上最高のハッピーエンドかもしれないと思いました。
・ジブリ史上最高の見た目カッコイイ主人公かもしれないと思いました。(←ただし中身は史上最高にヘタレ入った主人公)
 パズーを見習いなさいとBRAVIAの前で叫びたい
・相変わらずジブリの映画は絵が綺麗だと改めて実感しました。城の描画細かいなー。
・そして話の最中で「ラピュタ!ラピュタだ!」と切なく心の中で呟いてしまうシーンが連発。
 光の射す先にあるものはハウルでもカルシファーでもなくラピュタであるという事はやはり譲れません(←何の拘りですか)
 てか、例の指輪がそもそもほぼ全体的に飛行石っぽい光り具合
・この話、途中から「ソフィーの動く城」になってないかと薄々感じていたのは私だけでしょうか。
・韓流ドラマよりも数段鼻血噴きそうな純愛っぷりに完敗。いや好きですけどねこういうの




…かなり偏った中身ですがその辺はスルーしていただけるとありがたいです。
多分、少なくとももう一回は観直すと思います。