千花日記

その日にあった自分のイベントや、感じた事を書きたいと思います。

海底遺跡だぁ!

2007年02月01日 21時17分37秒 | 旅行・観光・鑑賞
2007.2.1(木)与那国→石垣→那覇

今日は7時に起きて 7時半から朝食
そして今日のメインイベント『海底遺跡見学』が9時!
送迎の車が8:35に来るという事で それまでに片付けてC.O.
近くのホテルに泊まられている方を拾いながら
高速半潜水艇ジャックスドルフィン号(定員90名)乗り場へ
天気は晴れ!風が若干あるけど気持ちよか~
冬は荒れる日が多いそうなのですが 今日は珍しく穏やかとの事
乗船してから海底遺跡の場所まで20分弱
与那国島の説明とかアナンスがあり 一人旅の私には為になりました
そしてついに到着!船の半潜水部分に移動

真っ青というかクールバスクリンのような色の世界(表現がイマイチ)
その世界に自然では絶対出来ないような階段などがあり
とっても神秘的
ギリシャ神話の世界?アンデルセン童話の世界?の中にいる感じ
ここでスキューバできたら最高だろうなぁ

海底遺跡のところには20分弱
左右どちらの窓からも同じように見せてくれます
ちなみに料金は一人6,000円です
ホテル入船に泊まった方は割引で5,000円になります
お高いですが日が差している時に時間とお金がある方は
乗ってみる価値があると思いますよ
是非!

そして空港まで送って頂き 搭乗手続きをしていたら
外が真っ暗になっていきなりの豪雨!暴風!!
びっくりだよ 私に帰って欲しくないのね・・・私もよ!
でも飛行機は飛んでしまった
飛ぶ事は飛んだが 飛行時間20分間揺れ(というか落ちる)続き!
景色を楽しみにしていたのにずっと雲の中
でもね 隣の席の名古屋から来ていたおじさま二人と
お話が出来て楽しかったんです(揺れには動じない私)
お一方は空軍で戦闘機のパイロットをされていた方で
「戦闘機はこんな揺れじゃないのよ」とか
「与那国空港には管制塔がなかったでしょ?
パイロットが目視で離発着するのよ」とか教えてくれたり
私が福岡から来たって言ったら
「大宰府で観光税取るようになったんでしょ?」って聞かれて
知らない・・・以前山形に住んでいたんですよって言ったら
「山寺とか蔵王とかいった事あるよ」とか もう話が尽きない!
20分があっという間
あいにく石垣島も暴風雨で 着陸もパイロットさん手に汗だったろうなぁ
おじさま達は石垣島観光 私は石垣島から乗り継いで沖縄本島へ
もっといろいろお話がしたかったなぁ
素敵な想い出をありがとうございました

那覇空港からは「ゆいレール」(二日間乗車券1,000円)で
赤嶺駅まで移動しホテルにチェックイン
それからまた ゆいレールで首里駅まで
今日は首里観光と国際通りで夕食
首里城は1/27から2/25まで「首里城花まつり」をやっていて
琉球音楽が流れ いつもとは違う雰囲気でした
有料拝観は何度もしているので今回はパス
金城町の石畳を歩くか~と 景色を楽しみながら歩いていたら
どこで道を間違ったか『 一中健児の塔 』の近くまで来ていて
どういった塔なのか知らなかったのですが行ってみる事に

『 一中健児の塔 』は沖縄戦で鉄血勤皇隊として戦った
県立一中の生徒・職員287人を祀った慰霊碑がある所でした
鉄血勤皇隊は陣地構築、通信、伝令、弾薬や食料運搬に働いたそうです
約800名余りにも及んだ犠牲者を偲び、碑を1950年に建立

観光客は私一人
隣が弓道場で高校生達が一生懸命練習していて
バシッと矢が的に当たる音だけが響いている
ここに来た(呼ばれた)意味を考えなさいという事なんだよね
いろんな人 いろんな場所が導いてくれているのはわかるんだけど
まだ直視できない私がいる

夕食は公設市場の2階にある『道頓堀』(大阪!?)というお店で
「麩チャンプル」600円と「中味汁」ご飯付き600円をオーダー
中味汁は初!内臓のスープなんだけど これがまいう~ですの

今日1日いろんな事があり過ぎて頭がパンパン
早めに寝ます