徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌

「♪おはなしさんぽみち♪福岡出張所」から「徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌」に変更。ヤギと鶏と愉快な島人たちとの記録。

最高気温 氷点下~(>_<)

2016-01-24 12:53:51 | 今日の福岡

 予報通りのとんでもない寒さです。

昨夜は、新年会で遅く寝たにも係らず・・・布団から出ている部分(顔)のあまりの冷たさで目が覚めました。

北国仕様の家じゃないので、外との仕切りは薄い窓ガラス一枚。寝室のある2階は雨戸すら無いのです(T_T)

強風が吹くたびにカーテンが揺れる・・・ってことは、隙間があるってことなのよね。

昼の天気予報によると、福岡の積雪は1cmってことだけど、うちの庭はもっと積ってる。

 

さらさらした気持ちのいい雪なので、風が吹くたびに舞い上がって移動してるけど。

 

 そんなわけで、庭は・・・家の中から眺めている分には、いい雰囲気です^m^

写真を撮るために出たら、5分と居られず。指が真赤!

  

 

 

 

 

 

 

 

 地下鉄以外の電車は本数を減らしていたり、運休になってたり・・・。バスも運休。船も飛行機も欠航。

この土日に観光で訪れていた人たちは大変な思いをしているんだろうなぁ。

そんな土日・・・昨夜は中洲でクリニックの新年会&歓迎会&誕生日会。

美味しそうな料理の写真が撮れたので、次回。

 

 明日は、会社まで行けるんだろうか?・・・と、オットは早くも心配中。

私は午後からで・・・歩いて行ける距離なので・・・休診でなければ行くことになるんだろうなぁ。

トレッキングシューズが役に立ちそう^m^

 

 

 


初描きは椿

2016-01-19 22:16:49 | 趣味

 嵐の一日。

風が強くて、雪が正面から降ってくる感じ。

傘を差しても役に立たないどころか、絶対に壊れる・・・なので、傘は使わずに、持っているコートの中で一番暖かいフード付きのモッズコートを着て、水彩画教室へ。今日は今年の2回目。

先週の金曜が今年初の教室の日。

去年の最後に描いた夏みかんを仕上げるつもりだったけれど、庭に咲いてたという椿を持ってきてくれた方がいたので、もらって描くことに。

 モデルの椿。

 

 早く描かないと、開いた方はもう落ちそう。

そして、左の半開きは、翌日には大きく開いているはず。

いつになく集中して・・・でも、つぼみの中のごちゃごちゃは無視して・・・ここまで。色がわかるように薄く色づけして終わり。

 

 午後からの仕事のため、みんなより先に退出(早退)。

 

そして・・・今日。嵐の中を出かけていきました。

 モデルの椿で、まともに残っているのは葉っぱだけ。

スマホの画像を見ながら、約一時間。(今日は、遅刻して、さらに早退(^-^;)

きみどりと紫を水のように薄めて、色を重ねていきました。

仕上げるまでは至らず。ここまで。

  

 立体感が出てきた・・・かな?

葉っぱの艶も出せたような・・・。

ただ・・・今日の天気のように、暗い椿になってしまいました(^-^;

次回は2月。

次は仕上げられるはず。

 明日も寒そうだなぁ。雪マークが消えただけでも嬉しいけれど、今週いっぱいは冷蔵庫の中より寒いみたい。

 

 

 


里帰り 1/12 最終日

2016-01-18 23:45:17 | 日記

 雷が光ったかと思うと陽の光が射したり・・・と思うと、突然暗くなって雨が降り出したり・・・コロコロと変わる今日の福岡の空です。関東では大雪だそうで、テレビのニュースの一番はそれでした。

 

 今日は、福岡へ戻って来た日のことを・・・。

12日は、母の友だちが「さっき海で採って来たばかりなのよ~。お土産に持って行って~。」と貝を持ってきてくれました。

 

このまま持って帰ると、生臭くなりそうなのと・・・自分で料理するのは面倒だぞ・・・というのもあり、すぐに茹でて、みんなで身を取る作業(^^♪

つまようじを使って、3人でおしゃべりをしながら内職・・・。

バケツ一杯あったのに、中身を出したら大きめの茶碗に1杯くらいに。

その場で味見もしつつ、でも、ほとんどが福岡へのお土産用になりました。

苦労して採ってきたものなのに・・・ありがたいなぁ。

 

 最後の日の昼ご飯は、実家へ帰ると必ず作ってもらう「アンバソウメン」

真似て作ってもなかなか同じ味にはなりません。

野菜もしっかりとれる郷土料理の一つ。

 

 空港へは、仕事が休みだといういとこが連れて行ってくれました。

母も一緒に。

空港へ見送りに行くと、家に帰って来た時が寂しいらしく、行きたくないと言っていたけれど。

飛行機まで歩いて向かいます。一機しか停まってないので間違って乗ることもないです^m^

 

 まず鹿児島へ・・・。雲がいっぱい。

 

 夕方の便だったので、だんだんと陽が沈み・・・

  

 

 鹿児島での乗り継ぎの時間が、到着が遅れたことでぎりぎりになり・・・トイレへ寄る間もないほど急ぎました。

 福岡に着く頃は夜。

 

 そして・・・20度の徳之島から約2時間半で、この温度。

 

 でもね、翌日からは、さらにさらに寒くなって・・・さっき(1/18の夜)、福岡でも雪が降り出したってニュースで言ってた。

 

 そして、晩ご飯。朝に採ったばかりの貝の身を酢味噌であえて食べました。最高に美味しい

 

 

 そんなわけで・・・3泊4日の徳之島里帰りの旅はおしまい。

往復の航空券代は、離島乗り継ぎ割引の先得を利用して、約4万円。

遊びに行ったり、しゃべったり、一緒に写真を撮ったりして関わった人は・・・約25人。

ホントにホントにお世話になりました。オボラダレン(ありがとう)。

 

またすぐにでも行きたいくらいに、とっても楽しい&濃い3泊4日でした。ちゃんちゃん。

 


里帰り 1/11その2

2016-01-17 22:41:21 | 旅行

 避寒地徳之島より戻ってからは、出かける前よりも寒い日が続いてる。

明後日(19日)は雪だそうな。

 

 さてさて・・・そろそろ旅の記憶もあやふやになってきました。

一週間も経っちまったので、写真を見てもそれが何だったのか・・・(^-^;

一番多く撮った、南西糖業徳和瀬工場での見学は、説明書きをもらったのに見つからず・・・。写真だけをみて、あやふやな記憶をたどります。

 何を作っている工場なのかというと・・・

 徳之島にたくさん植えられているさとうきび↓↓から

 

 粗糖と呼ばれるちょっと茶色い砂糖を作っている工場なのです。

 これ↓↓は、出来上がったばかりの粗糖を手ですくって見せてくれたときの写真。

つまんで味見(^^♪

 

 ちょっと茶色いのは、砂糖分98%、残りの2%はミネラル分だそうな。

この状態のまま親会社へ運び、スプーン印の白い砂糖に加工されるんだそうな。

ミネラル分があるほうがいいと思うんだけど・・・。

 

 そんなわけで、さとうきびが粗糖になるまでを見学。

まず、トラックで運ばれてきたさとうきびは、糖度によって金額が異なるそうで、その検査から。

重さや含まれるごみの割合などもきちんと計られてました。

 

検査を済ませた後に運び込まれたさとうきびの山。 

ハーベスタという収穫機械を使って収穫されたさとうきび。

 

 長いままのは、手作業で収穫されたさとうきび。

葉がきれいに取り除かれているので、こちらの方がゴミになる部分は少なくて済む。

 

 

 この後、搾られるために流れて・・・

 

 こうなって・・・

 

 さらに絞られて・・・

 

 

 搾り取った汁を煮詰めます。

 

 砂糖と糖蜜を分離させる機械?

 

 粗糖ができてる

 

 う~ん・・・流れが上手く説明できてないけれど・・・ま、いいか。

工程ごとにこんな感じの装置があり、人の姿は思ったほどいませんでした。

 

 途中、この工場で働く同窓生発見(^^♪

ガラス越しに手を振りました。頑張って!

 

 そして、終わって帰るときにお土産に粗糖をもらいました。

オボラダレン(ありがとう)

 

 12日は、福岡へ戻る日。徳之島旅行記最終日です。次回。

 

 

 

 

 

 


里帰り 1/11その1

2016-01-14 23:32:22 | 旅行

 福岡は、今日も寒い一日でした。

徳之島でお世話になった方々にお礼のハガキを書いていて、一日が終了(^^♪

 

 さて、徳之島での3日目。

前日までは青空が広がっていたけれど、3日目からは曇り空。時々雨も。

朝早い時間に、車で5分ほどのところにある父のお墓へ。

徳之島の霊峰、高さ645mの井ノ川岳が見えるところに昔からず~っとある墓地の中の一角に、一族の墓があります。

 

焼かれるのは嫌だから、昔ながらの土葬にして欲しい・・・という父のわがまま(?)を聞いて土葬にしたので、お墓の下に眠っています。ちょうど9年経ったので、どうなっているんでしょうね~。焼かれないという選択肢もありなんだと知りました。

 お花や水、お酒、お供えをし、手を合わせ、掃除をして、命日の墓参りはおしまい。

また来年の1月11日も、ここへ来れるといいのだけれど。

 

 そのお墓のすぐ近くにある白嶺神社へも行きました。

太宰府天満宮と同じ、学問の神様菅原道真を祭ってある神社です。

 

 鳥居

 

 子供の頃は、この階段がおそろしく長く感じたものでした。生えている木が南国だなぁ。^m^

 

 

 説明を読むと、そう古くもない。

大きな松の木が周りに生えていて、昼間でも薄暗く、神聖な場所へ来ていることを実感できるような雰囲気だったけれど、数年前に松くい虫が大発生して、松の木は全滅・・・。今では、松の木の高さの分、山全体が低くなったような印象も受けるほど。そして、明るい。

 

 

 反対側を見ると、徳之島に3つある製糖工場の一つが。

 

 今は、最盛期です。

午後から、ここで働いているいとこが案内をしてくれるとのこと。

出来立ての「ザラメ」が食べられます。わくわく♪

工場見学は、11日その2で・・・。