徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌

「♪おはなしさんぽみち♪福岡出張所」から「徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌」に変更。ヤギと鶏と愉快な島人たちとの記録。

里帰り 1/11その2

2016-01-17 22:41:21 | 旅行

 避寒地徳之島より戻ってからは、出かける前よりも寒い日が続いてる。

明後日(19日)は雪だそうな。

 

 さてさて・・・そろそろ旅の記憶もあやふやになってきました。

一週間も経っちまったので、写真を見てもそれが何だったのか・・・(^-^;

一番多く撮った、南西糖業徳和瀬工場での見学は、説明書きをもらったのに見つからず・・・。写真だけをみて、あやふやな記憶をたどります。

 何を作っている工場なのかというと・・・

 徳之島にたくさん植えられているさとうきび↓↓から

 

 粗糖と呼ばれるちょっと茶色い砂糖を作っている工場なのです。

 これ↓↓は、出来上がったばかりの粗糖を手ですくって見せてくれたときの写真。

つまんで味見(^^♪

 

 ちょっと茶色いのは、砂糖分98%、残りの2%はミネラル分だそうな。

この状態のまま親会社へ運び、スプーン印の白い砂糖に加工されるんだそうな。

ミネラル分があるほうがいいと思うんだけど・・・。

 

 そんなわけで、さとうきびが粗糖になるまでを見学。

まず、トラックで運ばれてきたさとうきびは、糖度によって金額が異なるそうで、その検査から。

重さや含まれるごみの割合などもきちんと計られてました。

 

検査を済ませた後に運び込まれたさとうきびの山。 

ハーベスタという収穫機械を使って収穫されたさとうきび。

 

 長いままのは、手作業で収穫されたさとうきび。

葉がきれいに取り除かれているので、こちらの方がゴミになる部分は少なくて済む。

 

 

 この後、搾られるために流れて・・・

 

 こうなって・・・

 

 さらに絞られて・・・

 

 

 搾り取った汁を煮詰めます。

 

 砂糖と糖蜜を分離させる機械?

 

 粗糖ができてる

 

 う~ん・・・流れが上手く説明できてないけれど・・・ま、いいか。

工程ごとにこんな感じの装置があり、人の姿は思ったほどいませんでした。

 

 途中、この工場で働く同窓生発見(^^♪

ガラス越しに手を振りました。頑張って!

 

 そして、終わって帰るときにお土産に粗糖をもらいました。

オボラダレン(ありがとう)

 

 12日は、福岡へ戻る日。徳之島旅行記最終日です。次回。

 

 

 

 

 

 


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