徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌

「♪おはなしさんぽみち♪福岡出張所」から「徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌」に変更。ヤギと鶏と愉快な島人たちとの記録。

長谷ダム・水がめ祭

2017-10-14 23:38:17 | ボランティア

 午後から雨予報の中、

東区の長谷ダムで行われる「水がめ祭」へ、水源林ボランティアの広報活動で参加してきた。

途中・・・ぽつぽつ・・・もあったけれど、程よい曇り空でちょうど良い感じの天気。

 

 写真は、開会式の様子。

この後、高校生の吹奏楽演奏から始まり、ダンス、太鼓、オヤジバンド・・・等々、楽しませてもらいました。

私は何をしたかというと、水源林ボランティアの私じゃない方たちが不要な竹を利用して普段から作りためた物を売るお手伝い。

子ども向けの「竹とんぼ」や「ぶんぶんゴマ」が大人気で、あっちでもこっちでもぶんぶんぶんぶん回しながら歩いている子や、竹とんぼを飛ばしている子がいっぱい。準備した分はあっという間に売り切れて、作りながら売る・・・という状態。竹とんぼはホントに良く飛ぶ最高級品で・・・こんな丁寧な作業ができる人っていいなぁ・・・と。同じ形になるように、型がちゃんとあって、その型も手作り。ナイフで竹を削っている姿は、弟子入りしたいくらい惚れ惚れ(^^♪

 

 お昼ご飯は、引換券を使って焼きそばをゲット。出来立てのアツアツな上に、野菜がたっぷりで満足な味。

観たり売ったりしゃべったり、食べたり、踊ったり(みんなを巻き込んでカニ踊り?をやった)している間に、あっという間に5時間が経ち、終了。

仕事が休みの日に、早起きをして出かけるのは面倒だけど、行ってしまえば楽しめる(^^♪

何でもそんなもんだ。行動に移してしまえば・・・やってよかったって思えることの方が多い。行くか行くまいか、やろうかどうしようか・・・迷ったときは、行こう!やろう!

 


バッサバッサと・・・

2017-07-30 23:19:46 | ボランティア

 もしかすると、九州で一番暑い場所・・・かもしれない大分県の日田へ行ってきた。昨日のこと。

福岡市の水源になっている筑後川上流の水源林の下草刈りをしに。

天気予報の最高気温予報は36度。

このくそ暑い時期に、どうして申し込んでしまったかなぁ・・・と、後悔をしつつ(^-^;

 

 山歩き用の靴を履き、ヘルメットを持ち、爽やかな格好の周りの人達とはちょっと(かなり?)違う姿で、電車に乗って博多の水道局へ行き、そこからはバスで移動。

途中、先月の集中豪雨による被害のあったところも数か所・・・。

うわぁ・・・しか出ない。

みんなで黙祷。

街中を通りすぎ、山の方へ登って登って・・・大山ダムのさらに上へ。「田来原美しい森作り公園」というところ。

 

準備運動や写真撮影をして作業場所へ移動中の様子 ↑ ↑

今回使うものは・・・これ。↓ ↓ 長い鎌

 

 

 こんなに繁った下草を・・・

 

 

 間隔を開けて並んで・・・バッサバッサと刈っていき・・・

 こんな状態に。

 

 

 元気のあるうちは、バッサバッサが面白くて、かなり快感(^^♪

ところが・・・坂道で転がらないように踏ん張らなきゃならないし、暑いし、体力は消耗してくるし・・・で、時間が経つにつれ、バサッ・・・・・・バサッ・・・・・・くらいに^m^

ベテランさん曰く。「振り回すと疲れるから、こんな感じで・・・。この鎌は切れるから。」と、小さく鎌の先っぽが動くくらいで・・・と見せてくれた。先に聞きたかった(^-^;

 それでもケガもせず無事に終了。

 

 

 作業の後のお昼ご飯

 

 ビールは、お隣りさんへあげました。

 途中、とんでもないものが回ってきて・・・

なんと!強者のおじさん達は、にこにこして食べてた。

蜂蜜の味がするの?と聞いてみたら、そんなことはないらしい。「ウジだから・・・。」と。

ウジ・・・

 とんでもないものはこれ。

 

 そして、取り出して食べていた幼虫はこれ。

 

クニンクニン・・・と動いてた・・・ひぇぇぇぇ!!

 

 楽しい昼食のあとは、農産物直売所の「この花ガルテン」へ。

ブルーベリーとパプリカを購入。

地下の梅干しの壺が並ぶ部屋には、日本最古の梅干しが。

 

その後、豆田町へ。

 

ここも床上浸水などの被害があったところ。

片付けも終わっていて、お店も開いていて、観光客もいました。ここは・・・山の上とは気温が少なくとも5℃くらいは違うんじゃないかと思えるくらい生ぬる~い空気が( 一一)

 

酒蔵で吟醸アイスを食べ、濁り酒を試飲(初めて飲んだ。美味い♪)。

 

 初めて訪れたところだから・・・と、くそ暑かったけれど町なかを散歩。

青森の姉がわざわざ「日田の天領水」を取り寄せて飲んでいたのを、これを見て思い出した。

この辺りの水は美味しいんだね。

 

 なぜ賽銭箱・・・?

 

 手ですくって飲んだら美味しかった(^^♪

あ・・・賽銭箱の中に水があるんじゃなくて、写ってない下の方にちゃんと水道の蛇口があって、そこから飲んだ。

 

 豆田町での滞在時間は1時間半ほど。

お土産屋さんもけっこうあって、楽しめた。帰りに甘酒味の饅頭を買おうと思っていたのに、すっかり忘れてしまい残念。

また行かねば!

 

 山の上はかなり涼しい・・・ということが、豆田町の暑さでわかったし、やっぱり参加して良かったと思える一日でした。

実は、水道局で解散し、博多駅まで歩いて移動している時に、数十年ぶりの恥ずかしい出来事が起こったんだけど・・・明日書く。