徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌

「♪おはなしさんぽみち♪福岡出張所」から「徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌」に変更。ヤギと鶏と愉快な島人たちとの記録。

乗り気じゃなかったオットが・・・

2018-08-27 15:10:35 | 徳之島ゲストハウスみち

 もうすぐ8月が終わろうとしているのに・・・

いつまでもいつまでもいつまでも暑いっ!!

ツクツクボウシが鳴いてるので夏も終わっていいのに。

 

 さて、私のゲストハウス計画

オットは・・・

何を考えてんだよ

そんなんで食っていけるわけないんだよ

毎月最低限の決まった収入が無きゃ生活できないだろ

その前に、開業資金はどうするんだよ

俺の金はあてにするなよ

 

いい物件を見つけたから一緒に観に行こうよ・・・の誘いにも

俺が観たってしょうがないからいらん

 

 まぁ、気持ちはよくわかる。

自分の世話をしてくれる人がいなくなるしね~

実現するかどうかもわからないことにルンルンしながら毎日妄想にふけっている妻を見ていたら腹が立つのも無理はない。

オットのメリットは何一つ無さそうだし(^-^;

いや、空き家になったオットの生家の近くで始めようとしているから、空き家やお墓の手入れができる。

 

 そんなオットだったけれど、先日、ある人との出会いでやり方を変えたら

次は、俺も観に行こうかな・・・って。

 

 

 そう・・・仕事を辞めた翌日、ゲストハウスで検索しているときに「仲間募集!」という文字が飛び込んできた。ゲストハウスの掃除を担当する仲間が辞めることになり、募集しているという内容。将来自分で始めようと思っている方どうですか~?みたいなことも書かれていたので、早速応募(^^♪ その際、経歴書には徳之島でゲストハウスを計画中ということもしっかり入れた。そしたら、一度会って話を・・・と。

30分くらいなら・・・との連絡で出かけたら、仲間募集の話の前に徳之島ゲストハウスのことから教えて欲しい・・・で、夢中になっているうちに気が付いたら2時間半。(忙しい中、本当にありがとうございました)

ぜひ実現させて!開業したら行ってみたいとも。

オットが反対ということには「男の人は言葉で言うより数字に敏感なので、まずは事業計画書を作って具体的に示すことから始めたら?」と助言してもらった。今のゲストハウスを開業するための事業計画書を作成した時の話を教えて下さり、メモを取りながら聞いて聞いて聞いて・・・。

 

 そんなわけで、徳之島の観光事情や宿泊所事情を県や町の統計から探したり、開業するのに何が必要でどれくらいかかるかを調べたり・・・思い付くまま書き連ねていたら・・・面白くて、時間も忘れてしまうほど。

・・・で、具体的な数字を出して話をしていくうちに、オットの口から

「次は、俺も一緒に家を観に行ってみようかな・・・。」

うふふふふ・・・

 

 最後に、徳之島のお勧め場所の紹介

天城町当部(トウベ)・・・アマミノクロウサギ観察小屋のある集落。

そこで、土日祭日のみ営業の「茶処 あがりまた」

 

多分・・・民家を改装したところを使って、集落の人たちが総出でやってます。

私が行った時のランチメニューはこちら ↓

   

 デザートも付きます

   

おじちゃんやおばちゃん達の笑顔が最高で・・・例えると、地域の文化祭の時に郷土料理を提供するブースで賑やかに元気に楽しんでやってま~す♪という感じ。味は、見た目(?)より薄味であっさり。

値段は、びっくりの800円\(^o^)/

メニューは毎週異なるそうなので、徳之島に住むことになったら、毎週通いたい・・・と思えるところ。

これはもうお世辞抜きの感想(^^♪

集落のまとまりも感じられます。小さな小さな集落ですが、土日祝日には島じゅうからこのランチ目当てに移動してくると思われます。

そして、すぐ横には泉・・・方言で読むとイジュンが・・・。

 

 

 

 

 水筒を持ってたら汲んで帰りたかった・・・。

 次回の持ち物リストに追加→カラのペットボトルもしくは水筒。

あ・・・写真は私ではありません。こんなに若くもないし綺麗でもない。

細くも無い(笑)

 

 

 

 


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