蝦夷犬(エゾイヌ)

奥羽越列藩同盟の東北北海道さらに新潟県をテーマとして、地域の新聞から記事を選び、勝手なことを書きたいと思う。

旬の味 すしで堪能 飲食店で特別メニューも 「気仙沼かつお祭り」

2023-07-16 19:45:00 | 日記
河北新報電子版 朝刊
令和5年7月16日 17/28

私はかつおは焼き魚派である。
主に味噌漬けで、焼いて食べるのが実に美味で、晩酌のお供に欠かせないのが、この梅雨時期の初鰹。
だが、今年は刺身が良い。
戻り鰹の時期とは違う、爽やかな脂のノリが実に美味しい。
土佐のタタキのようにニンニクや生姜を使うこともあるが、単純にワサビ醤油で食べても良い。
初鰹のように身が細いなら、どうしても味噌の味が欲しくなる。
今年は初鰹であっても、身がほどほどに太って脂も良く、極端に言うなら、酢飯に醤油はなくても充分に美味いと思ってしまった。
何十年ぶりだろう?
女房に聞くと、結婚してから半世紀経つのに、刺身でと言われたのは初めてだと笑っていた。
かつおの血の匂いが嫌いなので、血合いも食べないし、皮目は生臭いからだめと言うのが、例年の条件反射である。
年も歳であるので、自分の味覚が変化したのだろうか?と、最初は思ったのだったが、何度か試したが、間違いない。
今年のカツオは刺身が一番である。


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