父が癌

父が入院して検査の結果 癌(胆管細胞癌)

尊厳死 手術拒否

2007-05-08 22:14:12 | Weblog
昨日、母が泣きながら電話をして来たので
話を聞いてみた所、父が10日に癌の手術をしないと
医師に話をすると言った。
母は父を説得することができないと泣いていた。

”自分の命の選択を、入院して手術をするのではなく
 残りの人生を、足の悪い母と一緒に最後の時まで家にいる
 事を望んだのだと思う”

「父に手術をして、1日でも長く生きていてほしいと
 思うことは、父を苦しめてしまうことになってしまう
 死なないでほしい 生きていてほしい もう一度話をしよう
 尊厳死を選んだ父の思いを変えることは
 出来ないのかもしれないせめてセカンドオピニオンで
 がん専門の医師の話を聞くことが出来れば、がん末期の
 痛みと苦痛から父を救うことが出来るかもしれない」

”涙が溢れて 目の前が見えない 父との思い出が多すぎて
 涙が止まらない 言葉が出ない”