父が癌

父が入院して検査の結果 癌(胆管細胞癌)

嘘 がん 医師 看護師

2007-07-25 21:24:26 | Weblog
父に電話をしても出ない
母も出ない何かあったのだろうか

妹の携帯から電話が架かってきた。
「医師に会って話があるからって言うから 会社を休んで病院来たのに
 お父さん会わなくて良いって言うし本当に困っちゃう」

「退院させてくれって言うし 看護婦さんには治療を拒否するんですか
 それとも一時外泊するんですかって聞かれるし」

私には、急に話を聞いたので何がなんだか分からない

母に電話をした。
声も悲しく 父が杖で窓を叩き 母を叩いたと話してくれた。
医師、看護師さん、母と妹に暴言を言ったと話していた。
父は嘘をつかれていると思っているようだ、心が病んで 信じれなくなってきてしまっているのだ。

血小板の点滴をしながらのジェムザールの点滴をすることに
なっているようだ 父の体は大丈夫だろうか心配だ

母は嘘を付いているのだろうか ゾメタの点滴もやっているのだろうか

暴言を言ったり 母を叩くなんて信じられない
穏やかな 何があっても動じない父が・・・

看護師と妹、母にも 治療をして行くことの副作用 辛い症状
等あることは必ず父と相談をしながら進めるように話したのに
治療をやめる時も 緩和治療を決めるときも父の気持ちを大切に考えて
ほしいと伝えたのに どうして・・

今日の夕方父は一時外泊をした。
やりたいことがあるからと言って
遺言を書いたと妹が言っていた。

父にはまだ何も聞いていない
私が電話をすると 何時も同じ足が痛いけど
大丈夫だと一言

母に聞いた。
父の目が見えなくなってきてしまったと。
起って歩くことも出来ないと。

3日後病院へ戻ると話していた。
顔を見たい そばに居てあげたい それだけで良い

がんセンターの医師から、がんだと宣告があり
納得して肩を落として聞いていた。

新しい病院で同じ宣告をされる必要があるのでしょうか
辛いがん宣告をまたされるなんてことがあって良いのでしょうか

1回で十分です。
父は、がんと分かっていますと説明したにも関わらず
分かっていないからと・・・

がん拠点病院とは何でしょうか
苦しむ為の病院になってしまうのでしょうか

もう少し 命の重さを分かって下さい。
苦しい治療を望んでいないんです。