やっと終わりました～。
でも、キャロママ...
泣いてま～～～す。
「番数下がってますね～。」
「眉毛の件、ご存知でした～？」
「携帯、お返しします。」
え～～～、何ですかぁ～？
「お母さん、知らなかったですかぁ～？」
「は、はい...」
「授業中に携帯を鳴らしたんです。」
はぁ～？ほんとですかぁ～？
「今度、持ってきたら返しません。」
「は、はい！私が預かっておきますから...すみませんでした。」
く～～～、あの飛び上がり...ただじゃ済まさん！
「ちょっと～～～、携帯鳴らしたってどういう事！」
「あんね、目覚ましがなったとぅ～。」
「あは！授業中寝てるからね。」 って笑ってる場合やない！
「はぁ～、あんたばっかじゃないとう～？」
「消し忘れたとよ～。」
「どんくさい奴～。」 って呆れてる場合やない！
「そして、眉毛って何？」
「剃った...」
ち～～～ん！
やってくれるよ、我が娘。
こんなに、惨めな思いした家庭訪問は初めてです。
キャロママ、必死で涙こらえてました。
情けない思いと悔しい思いとで胸が一杯になりました。
キャロママの、放任主義が悪かった？
よ～～～し
A～～～、今日からあーたを24時間監視します。
良かったらよろしくね。いつもありがとう～。
「 でも、明るくて皆を盛り上げてくれる所は良い事だよ。」
っておっしゃってくれました。
「でも、それだけの人だったら...手を抜いてるだけやん！って言われるよ。」
先生！その通りです。
キャロママ、目が覚めました。
キャロママ、ビシビシ行く所存でございます。
秋になったAを見ててください。
暑い中、ご苦労様でした～。
んな事ない！
良かったらよろしくね。いつもありがとう～。
