みなさ~ん、覚えてますかぁ~?
るいこさんの愉快な仲間の、あの御主人→こちら 読んだ方は進んでね。
あの方、少年時代はかなりの貧乏だったそうで...
おやつは、いつもばあちゃんが作ってくれたみそおにぎり!
でも、育ち盛りのわんぱく少年...こんなんで足りるわけない。
そこらの子分を引き連れては、山猿のように山をかけ上り...
木の実、野いちご、山ぶどうを食べる。
そして、里に下りては近所家のきんかん、びわ、いちじく...
極めつけに、畑に入ってトマト、みかんをちぎる。
そんな自然の賜物が少年のお腹を満たしていた。
古き良き昭和の時代...
叱る人もなく、少年のかわいいいたずらは事なきを得ていた。
しかし、それはハメを外しエキサイトし...
いよいよ見つかり、お叱りを受ける事に...
少年の冒険と言ういたずらは、あえなく幕を閉じたのだ。
それからは、又ばあちゃんのみそおにぎりのみ。
その夜、お腹が空いて眠れない少年!
荒さがしするが何もない。
しょうがなく布団に入るが、お腹が鳴って眠れない。
そこで、少年!ひらめいた。
水をがぶ飲みして、お腹を太らして寝たとさ。
先日、私のブログに遊びに来てくれてるMさんのブログを読んで
この話を思い出しました。
でもこれは昭和の話で、飽食の現在では考えられない話ですよね。
そう~思っていた私は恥ずかしさでいっぱいでした。
凄く良い話です。
良かったら読んで見てください。→ちょっとピンボケ
私はこの話を読んで、今時こんな家庭があるんだと驚きました。
そして、この女の子とMさんの息子さんの優しい気持ちに胸がキュンとしました。
と同時に...
物を粗末にしてる我が家!見つめ直さなくては..と考えさせられた記事でした。