先日の読売新聞に、こんな記事が載っていた!
鹿児島県徳之島町で、全身真っ白な黒毛和牛が生まれ評判を呼んでいる。
本来肉用牛だが、体格がいいため闘牛用に育てられる。
劣性遺伝などにより色素が欠けたアルビノと見られる。
5~6歳で一人前の闘牛になる。
び、びっくり~。
白い黒牛だよ~。
黒い白熊だよ~。赤い白鳥だよ~。青い白ヤギだよ~。
うわ~ぁ、考えてたら寝れなくなるよ~。
でも、健やかに育ってほしいですね。
そして、りっぱな闘牛になってもらいたいものです。
そうそう!
うちの実家は私が小さい頃、黒毛和牛を養っていました。
父と祖父が、主にお世話してましたが...
たまに、「るいこ~ハミやってくり~。」って、お呼びがかかり...
私がお世話する事がありました。
私は、あの優しそうな牛の目が大好きで、喜んでお世話しました。
長いまつ毛に黒い大きな瞳!!!
子牛が母牛にまとわりつく姿、それを見つめる母牛!
そんなほのぼのとした光景も大好きでした。
でもある日、子牛がセリに出される事に...
車に乗せられる子牛... それを見つめる母牛...
怖くて暴れる子牛... それを心配そうに見つめる母牛...
私は子供ながらにも、かわいそうで泣いたのを覚えてます。
ドナドナド~ナ~ド~ナ~子牛を乗せて~♫