Rosarian Nice TryのポートレートにTry

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ポートレート初心者です。薔薇ブログはアメブロで見てくださいね。

カクテル第74夜 Russian Nail

2017-10-28 01:52:22 | Cocktails
今夜は、封切り初日のブレードランナー2049見て、ヘトヘトになって帰ってきました。
文句なしのSF映画最高峰、凄すぎて見終わったらヘトヘトで動けません。

なので、今宵は簡単で、美味しいに違いないカクテルで、体と心を癒やします。

レシピ
ウオッカ    40ml
ドランブイ   20mlのところを30mlにしました。


最近出番のないウォッカを使えるのもさることながら、作の簡単ですからね。

今宵は、シェーカー振るだけの気力が残ってない。。。

ドランブイ使ってるし、失敗しようがないほどのカクテル。

オレンジピールくらい入れれば、もう少しマイルドになるだろうけど、今宵は敢えてソリッドな部分も欲しくて、
二つのリカーをステアしただけのシンプルレシピ。



それでも、ウォッカの切れ味とドランブイの深みのある味わいが、いいバランスで融合している一杯でした。

映画の余韻に浸りながら、Good Night!



カクテル第73夜 Hot Italian

2017-10-27 00:21:59 | Cocktails
今日は、会議室が寒くてブルブルしてたこともあり、お腹の調子が良くないです。
冷たいものは、厳しそうなので、ホットカクテルをセレクトしました。

オレンジの素材が活きるHot Italianと言う名のカクテル

レシピ
アマレット        60ml
暖めたオレンジジュース  適量
シナモンスティック    1本



シンプルな構成だけど、暖めることで甘みを増す生オレンジジュースとちょっと癖のある甘みのアマレットが
絶妙にマッチして、美味しい一杯になります。


この冬は、お世話になりそうだし、アマレットを使って呑める美味しいカクテルにようやく出会えた感じです。

正直、アマレットいつまでも残っちゃうと思ってたけど、これで大丈夫。

体をあたため、心も癒やす一杯です・

続く

カクテル第72夜 勇み足な夜 Bonnie Prince Charlie

2017-10-25 23:42:48 | Cocktails
今日は、この組み合わせで作りたくて、カクテル本を眺め倒して見つけた一杯

その名は、Bonnie Prince Charlie

レシピ
ブランデー(コニャックを奮発)  40ml
ドランブイ            20ml
ライムジュース          30ml



自分はライム感度が高いのか、決まってライムを入れるカクテルはライム感が立ってしまい、今ひとつに感じる。
このカクテルも、この配合では、ライムが出しゃばりすぎている感じがする。
薔薇の交配も、馬の交配もベストとベストの組み合わせだけが凄いわけではない。
カクテルも同じだった。 だからこそ、創作のし甲斐がある。

さて、このカクテル、色もカクテル本とはかけ離れて、生ライムジュースの色で琥珀も薄れる。


オタールのVSOPとドランブイなら、それぞれロックで呑んだ方が数段美味い。

悔しいので、試しにドランブイとHennessyのVSを等量(指で)ステアしてロックで呑んでみたら、めっちゃ美味かった(泣)
そうそうコニャックとドランブイのカクテルで期待したのは、この味。。。です。

最近、一杯目を呑み終えたロックグラスの氷を活かして、直感に従い2種のリカーを混ぜて呑むのが楽しい。
時には、原酒だけを溶け残った氷で呑むのだが、この創作タイムが実はワクワクする。
いつかとんでもないオリジナルカクテルができるといいなぁ

続く

カクテル第71夜 Misty Nail

2017-10-24 23:17:35 | Cocktails
昨夜は、ドランブイに対する食わず嫌いならぬ呑まず嫌いを克服した夜でした。

さて、第71夜は、更にもう一本の呑まず嫌いを克服しようと思いました。

そのリカーは、アイリッシュミストです。

そしてカクテルは、ドランブイを使ったラスティーネイルと似た名前のミスティネイル
つまりは、スコットランド産ウイスキーを使ったラスティネイルがオリジナルで、それを
アイリッシュウイスキーベースにして、アイリッシュミストを活用した1杯です。

ラスティネイルの印象が強烈だったので、果たしてミスティーネイルは、どうでしょう?

レシピ
アイリッシュミスト    30ml
アイリッシュウイスキー  60ml
レモンピール       1片





見た目は、ほとんどラスティネイルと区別はつきません。


ラスティネイルは、1:2の比率だとスコッチウイスキーのスモーキーさが主張してきますが、ミスティネイルでは
アイリッシュウイスキーが出しゃばることなく、元々から配合されていたかのような収まりの良さ。
こちらの方が、度数を全く感じさせないので、よりデンジャーなカクテルかも知れません。

呑み進むと、体がカーッと熱くなってくるので、そこで度数の強さを知るカクテルです。

そもそものアイリッシュミスト自体、ロックで呑んでみれば、もう既に素晴らしいカクテルです。

いつか、ベネディクティン、ドランブイ、アイリッシュミストのロック呑みで比較してみたい。

Good night!