のっと☆おんりぃ

 腐女子サイトです。最近はにんたま多めです。五年生大好き☆「肉」レディもときどき登場します。

歓びを歌にのせて

2006-02-05 | 映画
 詳しい情報はこちらをどうぞ。

 スウェーデンの映画です。

 有名な指揮者のダニエルは、体を壊し、少年時代をすごした村に帰ってきます。そこで、音楽とは離れて平穏な生活を送ろうとしますが、なりゆきで村の聖歌隊の指揮者を任されます。初めはやる気がなかったダニエルですが、生き生きしたレナや、歌唱力はあるものの、暴力夫の影に恐れるガブリエラたちと交流することによって、心の中の何かが変わりはじめます・・・。

 こんな感じのストーリーです。

 こういう映画って教育ママみたいな夫婦とか、PTAに入ってそうなおばちゃん達がよく見に来るような気がするんですけど・・・。私が見に行った時も、そういう人達で満員でした。こういう人達って、絶対にB級ホラーとか見ないんだろうなぁ、とか思っちゃったりしました。教育によくない映画は映画じゃないみたいな。

 まぁ、それはおいといて・・・。結構いい映画でした~♪素朴な感じなんだけど、結構人間関係がドロドロしてるところが面白いですね。

 ハリウッド女優と違って、リアルな体型の女性が多かったですね。ヒロインでさえ、かなりポッチャリさんでしたから・・・可愛かったけど。ただ、神父さんの奥さんがちょっと私的に受け付けられない顔でした・・・。

 私は最初、ダニエルが村人に影響を与えられる映画だと思っていましたが、結構、ダニエルが村人に影響を与えてましたね。歌うことによって、閉鎖的な村で自分の感情を押し殺していた女性達が、自分を取り戻していくんです。

 ダニエルがおっさんなのにもてるところが不思議でした・・・。夫がいる女性たちにももててました・・・。おかしい・・・変な短パンとかはくのに・・・胸毛ボーボーなのに・・・。

 歌い手のガブリエラは本当の歌手みたいですね。とっても力強い歌声でよかったです~。レナも結構歌うまかったですよ。初め、レナが歌手の人かと思っちゃいました。

 ちょっと意外なラストでしたが、良作だったと思います☆


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