神代桜

前回の一宮は先週の木曜日の事。
今回は日曜日。

この時期になるとなんだかムズムズしてきてあっちへこっちへ…と出かけたくなる病にかかってしまう私…
お天気次第でついフラフラと出歩いてしまいます

そして、日曜日はとうちゃんを巻き込んで再度山梨へ…

この時期の一宮から石和の間は中央高速からでも一面ピンク色に染まった桃畑を見る事ができます。
とってもきれいなので、できればビュンビュンとばさないで、この辺だけはのんびりと走行車線を走ってみると良いと思いますよ。

朝早くでたのでちょっと足を伸ばして、北杜市まで行ってみました。
目的は武川町の実相寺にある神代桜です。

堂々たるお姿です。
さすが樹齢2000年ともいわれている日本最古の桜。
いろいろな歴史を見てきたのでしょう。
そして多くの災害も戦争をも超えて、それでも立派に花を咲かせていきている老木。
その強さと威厳に頭がさがります。
私達もその強さ、少しでももらえたら…
やっぱり人間って小さいのかな。


朝8時頃に着いたのですがこの桜を見るためにすでに多くの人達が立派なカメラを持って訪れていて駐車場はほぼ満車状態
すごい人気物ですね…

実相寺では神代桜の他にソメイヨシノやスイセンの花が咲き誇って、遠くにはまだ雪をかぶった南アルプスの山並みを見る事ができました。

鳳凰三山と桜

山とスイセンと桜…そしてらんまる。

お花、きれいでちた

神代桜や桜とスイセンの景色を楽しんだ後、ここから車で10分くらいの所にある眞原（さねはら）の桜並木に行ってみました。

こちらもほぼ満開との事。
この辺は東京とはかなり気温が違うので桜も遅いですね。

桜と甲斐駒ケ岳

この辺りからは山がさらによく見えていました。
山をバックに見る桜の花は東京の公園で咲き誇っていた桜とはまたちょっと違って、なんだか自然で優雅な感じがしました。

この後はまたまた桃の花。
今度こそ、今年最後の桃の花見です…