きょうは!

思いつくまま

カルナック列石

2014-07-21 | 場所

 

       ケルト海沿いキベロンにほど近いカルナック。

 

     

 

 

 

      メネク・ケルマリオ・ケルレスカンの、

      3つの列石群が続いている。

        

 

       

    

 

 

 

 

     地面に垂直にたつ menhir (メンヒルという日本語に訳されることが多いが

                   実際の読み方はちょっと違う)と

     上に大きな石が地面と平行に置かれている dolmen (ドルメン)と。      

 

 

 

    

 

 

 

     ローマの兵士たちが

     兵営の風よけ、テント設営などのために置いたのではないか、

     兵士たちに追い詰められたsaint.Cornely(聖コルネリ)が、

     兵士たちを石に変えてしまったのだ、とか、

     住民の葬式に関係する遺跡なのではないかとか、

     ドルイド教のなんらかの儀式の遺跡ではないか、とか

     いろいろな説がうまれていますが、

     謎に包まれたままです。

 

 

     

 

     

 

 

      今受けているフランス語の授業の、初回がこのカルナックでした。

      実際、目の前にたって思ったことは、

      やはり、こんなにたくさんの石を、何のために・・・?

      という不思議さ、でした。

          

 

 

    

 

 

 

      少し前までは、名前も知らなかったこの列石群、

      不思議な縁で目の間にあるのだなあ、という感慨。

 

       春は、野の花が咲き、

       とても綺麗な光景になるとききます。

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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