正確には C の下にはおたまじゃくしのしっぽのようなものがついて、
Ca va ? (サバ?) 「元気?」
っていうの。
空港から乗ったタクシーの運転手さんに かけられた言葉です。
「Oui ca va,merci!」 「はい、元気です、ありがとう!」
って答えたんだけど、
またもや、「 nn・・、Ca va?」 って訊く・・。
なんだなんだ?これって・・、
ひょっとして・・、
「地震のこと?」 って訊いたら 大きくうなずく。
「まさにカタストロフィーというものでした。
でもフランスはじめ、世界中の方たちから励ましをうけ、
とっても感謝しています。
日本はがんばっています。」
って答えたの。
感謝の気持ちでぐっとなりました。
ちゃおたんは、旅行中ずっとパパさんがそばに。
一日だけ会社に行かなければいけない日があったので、
ペットシッターさんを頼みました。
結婚式で丸一日、皆が留守になることも考えて
ちょっと前から、ペットシッターさんを頼みはじめたのです。
病院に預けたら、きっと緊張しっぱなしだろうから、
いつものように安心して家にいられるようにと思って。
もちろん、万が一発作が起きた場合の対応もきちんとお願いしてあります。
シッターさんとは、元町スタバで偶然出会いました。
ちゃおは、すぐしっぽふって気を許すという性格ではないのですが、
いっしょに散歩に行ったり、ブラシをかけてもらったりと、
それなりにコミュニケートしてるみたいです。
旅行中、どこを歩いても絵になる場所ばっかりなのに、
実はあまり良い写真は撮れなかったんです。
うわあうわあって、目をみはってて
落ち着いてレンズを向けられなかったのかも。
パリの街でしっかりと写真を撮れる様になるには、
私にはまだまだ年季が必要のようです。
それに方向音痴の私用に、場所確認のようなものばっかり撮ってたし。
ちなみに、昔はフランス人は
英語がわかってても知らないふり、フランス語しかしゃべらない、
なんていわれてたけど、
かのタクシーの運転手さんも、まず英語で語りかけてきましたし、
今はお店の人たち英語ぺらぺらです~、
買い物はお店の人たちのフランス語&英語
娘の英語&日本語、私のフランス語&日本語
交じり合ってました。
私は英単語すっかり出てこなくなってるので・・・。
英語はやはり万国共通語、
しゃべれたらいいなあ。
旅行も後半のころ、
いっしょにお昼寝いっぱいして体力回復したパパさんが、
「ちゃお寝てばかりいるんだもの、ちょっと飽きてきたよ~。」
なんて、不謹慎な言葉を・・、
でもね、
「ちゃお、いっしょに寝ようよ☆」
って寝ているちゃおにお顔近づけて行ったら、
ウ~ッ って怒って、別のところに逃げて行っちゃったんですって!?
ちゃおだって同じ気持ちだったのかもね・・!