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Car life with STI and NX“Another story”

「速度を上げるばかりが、人生ではない。」from Gandhi's quotes

ご報告

2017-07-02 07:07:02 | WRX STI(VAB C型)

ご無沙汰しております。

ちょっといろいろありましてこちらのブログを離れておりました。
また再開したいと思います。

そしてご報告ですが、車を買い替え&増車することになりました。


まず車の買い換えですがWRX STIからWRX STIへ買い替えです(笑)

現在のC型からD型への買い換えです。

買い換えの動機は単純に「欲しかった機能がついたから」というところが大きいです。
まずC型まではリップスポイラー+ビルシュタインダンパー仕様を選ぶことができず、かならず大型リアスポイラーとセットになっていたのですが
D型からはビルシュタインダンパーを装備しているType Sが標準でリップスポイラーになりました。

後はRECAROシートがオプション装着できるようになったことも大きいです。
C型まではシートは標準、もしくは本革シートのみでしたがD型はType SでRECAROシートを選ぶことができるようになりました。

それ以外にもD型はかなりあちこちがアップグレードしています。

まず大きな変更点としてブレーキ、タイヤ&ホイール関係がのアップグレード。
キャリパーはフロント:2ピース4POTブレンボ→モノブロック6POTブレンボ、リア:2ピース2POT→モノブロック2POTへ。
ローターがフロント、リア17インチ→18インチドリルドへ。
キャリパー色がブラック→イエローへ。
そしてホイールが18インチ→19インチ(Type S)へ。

とまるで従来の限定車並の装備になりました。

またDCCDが機械式+電子制御併用型から電子制御一本へ。
かなり回頭性が良くなったということです。(私の営業担当者の方談)

これらに加え細かいところでは8インチナビが装着できるようになったこと、インテリアのアップグレードなどがあります。

また下取り、値引きでかなりの好条件が出たということも後押しになりました。

色は現在と同じホワイトパール。
納車は10月上旬ごろです。

 

そして増車したのはこちらの車。

 

この前フルモデルチェンジしたばかりのXVです。
こちらは主に仕事用、そして気軽に乗れる街乗り用で使用する予定です。さらにちょっとアウトドアも楽しみたいという動機でSUVを選びました。

 

こちらはグレードは2.0i-S。
もう少しリーズナブルな2.0i-Lも良かったのですがLEDヘッドランプなどがオプションになっていてこれらを装着していると差額があまり無くなること、
そして2.0i-Sのシートの座り心地がよかったのが決め手になりました。

色はXVのイメージカラーでもあるクールグレーカーキを選択しました。
当初はホワイトを考えていましたが、試乗車の色を見てかなりかっこよかったことが決め手になりました。

他にも候補としてヴェゼル、C-HRなども考えましたがやはりSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)の乗り心地の良さ、安全性の高さ、
そしてスバルである(笑)ということでXVを選びました。

こちらは8月上旬~中旬に納車予定です。


ということでブログの主役はこの2台、そしてヴェルファイアに世代交代しますが、これからもよろしくお願いいたします。


1ヶ月点検 & オイル交換

2017-04-08 12:54:41 | WRX STI(VAB C型)

ようやく年度末&年度初めの時期が過ぎて一段落しました。
先週STIを1ヶ月点検に預けていたのですが、本日ディーラーに取りに行ってきました。
(少し気になる点が何点かあってそれの確認もあって一週間ほど預けていました。)

点検パックに入っているのでオイル交換費用は無料ですが、オイルをアップグレードしてもらったのと、

オイルフィルターの交換もお願いしたのでその分の費用だけかかりました。

今回入れてもらったオイルは「SUBARU Castrol SLX Professional」
当初は以前の愛車であるWRX S4でお世話になっていた「SUBARU LES PLÉIADES ZERO」を入れようかなと思っていたのですが、営業担当の方のお勧めで今回はこちらをチョイスしました。
エンジンが高回転型のEJ20というので少し固めのCastrolの方がエンジンに良いみたいです。

その感想ですが・・・ディーラーで車を発進させた瞬間に分かりました。
エンジンの回転が滑らかで回転がよりアクセルに凄く忠実になっています。
お陰で半クラがし易い、し易い(笑)
「SUBARU LES PLÉIADES ZERO」より固めのオイルなので、もしかしてエンジンの回りが少し鈍くなるかもと少し心配していたのですが、EJ20にはこれぐらいがちょうど良いぐらいです。
ということでしばらくこのオイルを愛用しようと思います。

あと本日はそして本日は「NEW SUBARU STORY スタートフェア」ということで景品の抽選がありましたが・・・

安定のC賞です(笑)

そして本日もう一つ別の目的、それはSTIパーツの注文です。
実はこのフェア期間中にSTIパーツ注文すると定価の15%引きになります。
ということでとあるパーツを注文してきました。
また取り付けが楽しみです。


サテンメッキドアミラー

2017-02-25 16:53:16 | WRX STI(VAB C型)

WRX STIの場合、標準ではボディ同色ドアミラーですが、メーカーオプションでアドバンスドセイフティパッケージを選んでいるため、一緒に「運転席10ウェイパワーシート」、「オールウェザーパッケージ」、
「ウェルカムライティング&サテンメッキドアミラー」が装着されます。

前車S4の場合、この「ウェルカムライティング&サテンメッキドアミラー」が標準装備ですが、「サテンメッキドアミラーの色」があまり気に入らずディーラーオプションで
ボディ同色のドアミラーにカスタマイズしていましたが、STIの場合は特に色を変更せずそのまま「サテンメッキ」のドアミラーのまま納車されました。


S4の場合こんな感じ。

 

STIの場合こんな感じ。

結論から言うとサテンメッキも思ったほど違和感がありませんでした。
STIの場合は、ホイールの存在感が強いのでちょうどいいコントラストになっていること、またボディカラーがホワイトなのでワンポイントのアクセサリーになっているような感じだからかもしれません。

またそのうち色を変えるかもしれませんが、今のところはこの色、かなり気に入っています。


サウンドナビ(NE-MZ200Limited)& DIATONEスピーカー(SR-G20)インプレ

2017-02-20 16:48:05 | WRX STI(VAB C型)

今回初めて取り付けた三菱電機製のナビ&スピーカー、かなり満足度が高いので少しレビューを書いてみたいと思います。

 

私自身、今までナビの仕様歴はPanasonic、carrozzeria、Kenwood、レクサス純正ナビ(おそらく富士通テン(ECLIPSE)製)で、実は三菱電機がナビを製造しているのは前車S4の時に初めて知りました。

名前が「サウンドナビ」ということで音質に特化したナビであるとのことで興味を持ってその時の営業担当者の方に「どうですか?」と確認したのですが・・・
「このサウンドナビがナビ機能があまり優秀ではないので、Ronさんのように仕事等でナビをバンバン使われる方にはお勧めできないですね。」とのこと。

私の場合、仕事で初めての所を走るのは日常茶飯事なのでナビ機能もかなり重視していつも選んでいます。
なのでナビ機能が貧弱・・・ということでは少し使えないかなと思い、前車S4の時はビルトインナビを選びました。

 

こちらのナビ、特に可も無く不可も無しですごく優等生的なナビでした。
現行のビルトンナビはゴリラベースになっているようですが、このナビはそれ以前のタイプですが操作性も悪くなく大きな不満もありませんでした。

欲を言えばSonic Designスピーカー(フロント・リア)と組み合わせていたので、タイムアライメント機能など音質面でもう一声あればという感じでした。

 

それから3年弱・・・STIに買い替えることになり今度もビルトインナビにしようかな、と最初は思っていたのですが、
やはりサウンドナビが気になり営業担当者の方に聞いてみたところ、3年前と違いナビ機能も大幅にアップされているので、ナビ機能、音質面両面でお勧めということ。

あと特筆すべきが「画面の見やすさ」。
基本的にナビの画面はは直射日光が入ると見にくくなるのですが、現行のサウンドナビはこの点が改良されて直射日光が当たったとしても見やすいですよ、ということでした。

ただ以下の点でビルトインナビより不便なところもあるとのこと。
①後付け感がある。
②マルチファンクションディスプレイと連動できない。
③USB端子をコンソールボックス内に出すことができない。

上記3点を重視するのであればやはりビルトインナビがお勧めとのことでした。

個人的に①の後付け感はむしろSTIっぽくていいんじゃない?とあまり気になりませんでした(笑)
②についてはMFDとの連動機能をあまり使っていなかったのでこれも特に気にならず。
③については少し悩みましたが、サウンドナビは大容量のUSBメモリにも対応しているので、そんなにしょっちゅういじるところでもないし、大きな欠点ではないかなと。


ということでサウントナビも良いかなということでみんカラのレビューやネット等でいろいろ調べてみたところ・・・

・現行の一つ前のNR-MZ100シリーズでフルモデルチェンジしてナビ機能については他メーカーのナビと遜色なし。
・クアッドコアを使用しているので処理速度が早く、操作性が凄く良い。
というレビューが多かったです。

ナビ画面もぱっと見、かなりシンプルな感じで操作しやすそう。
派手な感じはありませんが押さえる点は押さえているという感じで好感が持てました。


またサウンドナビの売りである音質面については、私が今まで所有した車のナビ、サウンドシステムの中では最高峰だと思います。
そしてFLACファイル、ダウンサンプリング再生であるとは言えハイレゾに対応しているということもあり、主にFLACで音源を管理している私には最適でした。

ということで思い切ってサウンドナビを装着することにしました。

 

結論から言うと「大正解」。
まず処理速度の早さですが、本当に手にそのまま追従してくれるような動きで全くストレスを感じさせません。
またルート選択、リルートが恐ろしく早い。
なので道を間違えたときもすぐ新たなルートを引き直してくれるのでありがたいです。
(実際にわざと間違えたりして意地悪な実験をしてみました(笑)
ナビも特に変な案内をすることなくごく普通のルートを案内してくれます。

そして担当の方一押しだった画質も驚きました。
外から日光が当たってもコントラストが落ちて白くなったりすることなく普通に見ることができます。
う~ん、実に凄い技術です。
またとても「黒」が締まった画質で凄く綺麗。


そして音質ですが、これも最高です。
まず驚いたのが「SUBARU専用車種別音質データ」。

今まで車のオーディオと言えば、スピーカーがそれぞれバラバラに鳴っているのが普通だと思っていたのですが、これがセットされているお陰でまるで目の前で鳴っているかのような臨場感があります。
また今までのナビでは圧縮音源(MP3やAAC)を再生させると顕著に音質が下がっていましたがこのナビではそこもうまく処理しているようで、普通に綺麗に再生してくれます。

 

ということで、ナビの機能面、画質、音質では私の少ないナビ歴の中でも1番のナビだと思います。

 


そしてそれと組み合わせているのがDIATONE SR-G20。

http://www.mitsubishielectric.co.jp/carele/club-diatone/subaru/speaker_02.html

こちらはDS-G20のスバル専用バージョンという位置づけのスピーカーのようです。
このスピーカー、ネットのレビューでは「DS-G20のコストダウン版」だの悪評もあって最初は少し躊躇していましたが、
営業担当者の方は「その話はよく聞きますが、構造は違いますけど基本的に市販のものと変わりませんよ。」と一蹴(笑)
それとサウンドナビと組み合わせるのであればこのスピーカーが一押しです、という言葉を信じてフロント・リアに装着することにしました。

確かにネットの評価を見ても、「ネットワークがしょぼい」「聞き比べてみたら大きな差があった」という意見が多いですが、そもそもネットワークもコストダウンというより車に合わせているという話もありますし、
サウンドナビ等でしっかりセッティングしないとなかなかこのナビの本領は発揮できないと思います。
なのでどちらにしてもかなりデリケートなセッティングが必要なスピーカーではないかと思います。
そういう意味では本来のDS-G20はポン付けしただけでは駄目で、サウンドナビと組み合わせた上で専門店のセッティング、
それをした上で初めてフル性能を発揮できるスピーカーだと思います。

なのでディーラー(もしくは納整センター)でポン付けできて、最初から「SUBARU専用車種別音質データ」で
一定の音質(といっても結構高いレベルだと思いますが)を担保しているこの組み合わせはある意味凄いなと思います。


車のオーディオはなかなか難しいところがあって、もちろんこれより本格的な物を目指そうと思えばいくらでも目指せると思います。
ただそれはディーラーでは難しいでしょう。
私自身、愛車に関してはいくら専門店であってもディーラー以外で弄るのは好きではないし、下手をすれば保証が無くなることもあります。
なので基本的に保証が効く「純正オプション」で選ぶことができる範囲で、という中で選ぶことを基本としています。

またSTIはそもそもエンジン音、エキゾーストノートが大きいので、もともとそこまで音にこだわるつもりもない、ということもありました。


そういった点から考えるとこのスピーカーには「大満足」です。
肝心の音質ですが、思った以上の高音質。
まず高音、低音がちょうど良いバランスで鳴ってくれますので、ズンドコしすぎることなく、また逆に迫力がなさ過ぎることがなく心地よく、
それでいてとても澄んだ綺麗な音だと思います。
またボーカルの音も痩せることなく、息づかいに至るまでしっかりと聞こえてきます。

私は高音がやや強めになるようにイコライザーを弄っていますが、高音はとても透き通った音を奏でてくれます。
またSUBARU専用車種別音質データのお陰もあってか定位もしっかりしています。
私は高音が綺麗なスピーカーが好みですが、それに十分応えてくれるスピーカーです。

ちょうど家に置いてあるSONYのCAS1という7万円台のステレオ
(これも7万円台としてはかなり高音質らしい)と同じぐらいのレベルだと思います。

 

SonicDesignの時はスーパーウーファーの増設も考えていましたが、このスピーカーでは低音域も十分ですので特に必要性も感じられません。
SR-G20、フロントとリアを合わせて定価は10万円超ですが、車のスピーカーとしてはその価値は十分あるでしょう。
私の今までの車歴ではレガシィにマッキントッシュ、レクサスISにマークレビンソンが装着されていましたが、
今回のサウンドナビ+DIATONEスピーカーの組み合わせはさらに上をいっていると思います。


もちろん先ほども書いたとおりこれより上を目指そうと思えばどこまでもいけるのでしょうが、
純正オプションで、しかも車のインテリアを壊さない程度で楽しめるスピーカーという点では文句なしという評価です。
まだエージングも進んでいないですが、馴染んでいけばどのように音質が変わっていくか今から楽しみです。


ということで長くなりましたがサウンドナビ、そしてDIATONEスピーカーのレビューを終わりたいと思います。
そしてこれから長距離を走ることも増えると思いますので、また改めて気づいた点なども書いていきたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。