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Car life with STI and NX“Another story”

「速度を上げるばかりが、人生ではない。」from Gandhi's quotes

WRX STIの魅力、そして魔力(ちょこっとインプレ)

2017-02-19 12:30:20 | WRX STI(VAB C型)

昨日STIで初ドライブに行ってきましたが、ちょこっとSTIについてインプレをしてみたいと思います。

一言で言ってしまえばこの車は「運転を楽しむ車」、そして「運転がスポーツであると感じさせてくれる車」だと感じました。
アクセルに忠実な反応を示すエンジン、殆ど遊びのないハンドル、ハンドルからシートからビリビリ伝わってくる接地感、そしてあちこちから聞こえてくる機械音。
「静かに快適」「燃費のことを考えてエコな走り」などという言葉はどこかへ吹っ飛んでしまうそんな車ですね(笑)

そして何より「じゃじゃ馬」な車。だけど慣れると扱いやすいです。
現在慣らし中ということで4000回転封じですが、4000回転近くまで回すとシートに体が押しつけられる加速を始めます。
レッドゾーンは8000回転ですが8000まで回すと何が起こるんだろうと恐ろしくさえあります(汗)
またハンドルが今までの車と違い、「遊び」がありませんのでちょっとでも回すと車の向きが変わってしまいますので
しっかりハンドルに神経を集中させておく必要があります。

ただ面白いことに慣れると逆に扱いやすい車です。
実は発進の時、回しすぎずかといってエンストしないような回転数にと気を遣ってアクセルを踏んでいたのですが、どうしてもぎくしゃくすることが多かったです。
でも逆にリラックスして音楽を聴きながら無意識にアクセル+半クラをするとなぜかスムーズに発進できることが多い。
無理に気合いを入れなくても自然な感覚で運転できる車だな、と感じた部分です。

と、ここまでは私の感覚的な部分を書きましたが具体的な「性能」については私なんぞでは正直「何も言うことなし」としか言えません。
恐ろしく吹け上がりが早いエンジン、金属の塊に入っているかのようなボディ剛性、そして思いのままにどこまでも曲がっていきそうなハンドリング。
しかし直進しているときは路面の凹凸やうねりをものともせずまるでレールの上を走っているかのような直進安定性・・・
そしてやる気にさせる排気音。
まさに走るために生まれてきたスポーツカーという表現しか思い当たりません。

ここまではこの車の「魅力」。

そしてタイトルにも書いた「魔力」とは?
STIに乗った後は寒いときでもでも汗びっしょりです。
これは私が汗っかきというのもあるのですが、まるで水泳やランニングをした後のような肉体的な疲労感、そして爽快感に包まれているということです。

日頃の運動不足のせいなのでしょうが、昨日もドライブに行って戻ってきたら肉体的な疲労、そして爽快感、そして足がガクガク状態(笑)
でもその疲れがと取れると「すぐSTIで走りたい!」と思ってしまい次がどこへ行こうか考えている自分がいます。

最初はちょっとの距離でも肉体的な疲労感を感じていましたが、乗り続けることによって乗り続けることによって日々自身の航続距離(?)が距離が伸びていっています。
毎日ランニングを続けて距離を伸ばしているような、そんな感覚です。

楽ちん、自動化という言葉が似合わないSTIですが、逆にそれでも「乗りたい!」「より遠くまで行ってみたい!」と思える魅力を感じています。
これは「魅力」というより「魔力」という言葉が似合うかなと思いタイトルに加えてみました。

まだ納車されて2週間も経っていませんのでインプレもほんの触りだけですが、近々長距離ドライブなども行く予定ですので、
少しずつ詳細なインプレを書いていきたいと思います。

ともかく「魅力」と「魔力」を持つ車、というのが私の感想です。


SanDisk Cruzer Fit USB

2017-02-15 10:51:34 | WRX STI(VAB C型)

本日はSTIで使用しているパーツの紹介です。
・・・といっても車専用のパーツではないんですけどね(笑)


SanDisk Cruzer Fit USB

こちらサウンドナビで使用しているUSBメモリです。かなりコンパクトで大人の親指の爪ぐらいの大きさしかありません。

 

キャップでロックされているので、そのキャップを開けると・・・

 

中身はさらにコンパクトです(笑)

Amazonで国内正規品で16GB・32GB・64GBが売られています。
お値段もけっこうリーズナブルです。
USB2.0対応で3.0に対応していませんので少し転送時間がかかりますが、そもそもサウンドナビ自体がUSB2.0までしか対応していないので、
そんなに問題ないと思います。
また、SDカードで信頼性の高いSanDisk製ということで、信頼性もあると個人的に思っています(笑)

ということで、車の中で使用するUSBメモリを探されている方にはお勧めです。
(ただし、ナビによって作動条件の違いがありますので、購入の際にはナビの説明書等ご確認されて下さいね。)


コックピットまわり

2017-02-14 13:04:13 | WRX STI(VAB C型)

今現在体調を崩していて、週末まで車の運転は難しそうでSTIを眺めて悶々としている毎日です(笑)
ただあまりにも寂しいのでちょっと運転席周辺を撮影してみました。

基本的にS4と運転席周りも同じですが、よりタイトになっているような感じがします。

大きな理由は、今回スバル純正ドライブレコーダーを取り付けたのですが、それが運転席の左前に取り付けられていて視界に入るのでそう感じるのだと思います。
(SAAのタイプだとルームミラーの裏に設置されますので視界にはいりません。
ちなみにスバルで取り扱っているドライブレコーダーはスバル純正タイプ(セパレート)とSAA(スバル用品株式会社)が取り扱っている一体型があります。
スバル純正タイプはイクリプスのOEMですのでSTIには信頼性という点でこちらをチョイスしました。)

それに加えMTのシフトノブ、パーキングブレーキが存在感を出しているのだからだと思います。
なのでS4と同じながらより『包まれ感」があるのではと自己満足しています(笑)


あとナビも以前はビルトインナビということで収まり良く取り付けられていたのですが、
今回サウンドナビということで良い意味で「後付け感」が出ています。
これがかなりメカニカルな感じでよりSTIっぽいな、とニヤニヤしたり。

とにかく運転席周りもかなりメカニカルな感じになったというかまさに「コックピット」のような感じになったと思います。

私はこういう感じのコックピットがたまらなく好きですので、これからも乗り込む度にワクワクすると思います。


WRX STI純正ホイール & ブレンボブレーキ

2017-02-10 12:50:03 | WRX STI(VAB C型)

前にも書いたとおりWRX S4からWRX STIに乗り換えた私ですが、実はボディそのものには大きな変化がありません。
STIでは定番の大型リアスポイラーを取り付けていませんし、前の愛車S4と同じトランクリップスポイラーのみ取り付けています。

でもやはりSTIだな、と改めて感じさせられるポイントがこちら。

STIのガンメタ色の純正ホイール、そしてブレンボブレーキです。


実はS4も現行型ではこのホイールを選ぶことができるのですが、色がシルバー。
このガンメタ色のホイールを選択できるのはSTIのみ。

またブレンボブレーキもS4には特別グレード(ts)以外は装備されていません。
ということでこの大きなキャリパーがSTIの証ともいえるかもしれません。


ただこの写真を撮った時点でローターがかなり錆びています。(ちなみに最後に車に乗ってから24時間も経っていません。)
ローターの材質もS4も異なっているようです。

ということで仕事の合間にこのホイールを眺めてニヤニヤしています(笑)

 


サウンドナビ(NR-MZ200Limited)

2017-02-09 20:38:00 | WRX STI(VAB C型)

先日納車されたWRX STIですが、ナビはディーラーオプションのサウンドナビをチョイスしました。

 

前の愛車(WRX S4)にはビルトインナビを装着していましたが、サウンドナビのナビ性能がアップしたこと、スマホライクに使うことができ操作性が格段にアップしたことなどから、
担当営業さんのお勧めもあって今回はこちらを装着しました。

音源は従来まではiPodを使用していたのですが、今回のナビからはUSBメモリを使用することに。
理由は私が普段ウォークマンを愛用しているので、FLACで音楽を管理するようになりFLACだとiPod接続では再生できないこと、またこのナビがダウンサンプリング再生ながらハイレゾにも対応していることにより
USBメモリでないとハイレゾデータを入れることができないというのが大きな理由です。

 

ちなみに型番の「NR-MZ200Limited」のうち「Limited」というのはSUBARUのディーラーオプション専用モデルという意味があります。
このモデルのみ「SUBARU車専用車種別音質データ」が付属しており、SUBARUの車種に限っては上位機種のPremiumと同等の音質チューンが設定されています。
専用のSDカードが付属しておりそれを挿入することにより設定することができるようです。
(このWRX STIも既に設定されていました。)

ということで、早速USBメモリを繋いで音楽を再生してみます。
やはり噂通りのかなりの高音質。ちょうど目の前で歌手が歌っているというかそんな臨場感が感じられます。
タイムアライメントのなどの設定は素人の私には難しいのですが、そういう難しい設定は既にプロがやってくれているので、後はイコライザーやバスブーストなどで好みに音質をちょこっと調整すればいいだけ。
(ちなみに私のSTIは前後ともディーラーオプションのDIATONE G20スピーカーに交換しています。)


そしてナビ性能ですがまた詳細なところは試していませんが、ちょこっといじってみた感じではかなりスマホライクな操作性です。
かなりヌルヌルサクサクというか思い通りに指に追従してくれ、また処理の待ち時間もありません。
あと「ピュアブラック・ハイコントラストモニター」という高画質液晶が搭載されていますがこれがなかなかの高画質。
確かに外光があたってもコントラストは下がらないのは凄い。

サウンドナビ、かなり人気があるようですが、それも頷けます。


あとはナビの案内性能ですが、これはまだ試していません。
またそのうち遠出しようと思っているので、その時に試してみようと思います。