『春を背負って』
観てきました。
映画を観に行かれるなら、
先に笹本稜平さんの本を読んじゃダメです。
絶対、映画を観てから本を読んでください。
笹本稜平さんの本が良すぎて。
映画もかなり期待していたんですが、
設定もだいぶ変わっていたし、
無理矢理感がたっぷりあって
残念な感じでした。
一緒に観に行った同僚も
原作を読んでいて
観終わった後は、感想を話しまくりましたが、
ほど同意見。
「ま、映画は映画でいいよね。」
と、お互い第一声。
豊川悦司さん、かっこよかったわ~
市毛良枝さんはやっぱり出るんだね。
別にあの場面で出なくてもいいよね~
山の上でシャンプーはないよね。
などなど・・・。
本の方が数倍もよかったです。
期待しずぎちゃってたのかも。
映像はきれいだったんだけどね。
そして、今読んでいるのは
マッキンリーの話です。
メチャクチャ厚いです!
けど、おもしろい!
久しぶりに読む本格的山岳小説だから、
一気に読んでしまうのがもったいなくて
少しず~つ読み進めてます
いつか、またアラスカへ行きたいです。
その時には・・・
今日もお読みいただきありがとうございます。
ポチっと押していただければ、パワーになります
同感です!
笹本稜平は新田次郎以来の山岳小説家と言われますが、春を背負ってを読み大好きになりました。映画は残念ながら原作とは違いが大きすぎましたが、それでも豊川悦司の演技には引き込まれましたよ。さだまさしも映画で失敗し、60歳過ぎまで借金返済に追われたと言いますが、映画監督は大変です。
同監督の「劔岳 点の記」もすごくよかったので、今回も期待していたのですが…。
やっぱり舞台は奥秩父の方が良いなぁ、と思いました。けれど、映画は映画の良さがありますよね(^O^)