三浦しをんさんの小説、大好きでなんですよね。
単純に楽しめて、そして読み終わったあとスカッとするから
そんなお気に入りの作品が映画化。
『神去なあなあ日常』 です。
ようやく観に行ってきました。
レディースデイにね。
仕事帰りに同僚と。
美味しいものを食べて、映画を観る。しかもお安くね
「なんか独身貴族みたいだよね~」なんて言いながら。
このコトバを使ってる時点でだいたいの年齢がわかってしまうような…
舞台は三重県の山。
出てくるお祭りは諏訪の御柱をモデルにしたとか。
随所に笑いどころがあってね、
特に最後のお祭りのシーンなんか腹抱えて笑っちゃいました。
小説もいいけど、映画もまた良かったです。
特に伊藤英明演じる与喜が
林業は結果はすぐに出ない。
今切っている木は、先祖が植えたもの。
今植林している苗木は、孫のそのまた孫の世代になってようやく伐採。
次の世代に引き継いでいく仕事。
林業ってステキな仕事だなぁって思いました。
そして
「なあなあやな。」
「なあなあや。」
こんな会話。
ゆるくてなあなあな感じ。
rommyの理想とする生き方です。
物事にこだわらない。
なるようになるさ、なあなあさ。
観終わったあとは
爽快感が残る、良い映画でした
今日もお読みいただきありがとうございます。
ポチっと押していただければ、パワーになります
WOOD JOB!,見に行かれたんですね。
僕は仕事柄、林業関係の人たちと切っても切れない縁があり、林業関係の勉強会でも封切前から告知の画像が流れていましたよ。
戦後、林業政策で大失敗をした林野庁が手を返して映画に肩入れしているのは、滑稽を通り過ぎて複雑な思いです。
でも、この映画を見て林業が活気づいて、若い人が山で働ける環境が整備されればなあ、と期待も抱いています。
さて、今週末は雨の予報。
僕は八ヶ岳でのレースです。
この時期の雨の山も旬だと思い、楽しんできます。
脱ヅラで身も心も軽くなったrommyさん、山からの呼び声がだんだん大きくなってるはず。
無理せず、どんどん高い山を目指してください。
コメントありがとうございます。
いよいよ梅雨入りしましたね。
山が呼んでいるのに~週末、雨じゃなきゃ八ツへお花を見に…と思っていたので残念ですが、恵みの雨。それもまた良いもんですね。
週末のレース、怪我のないよう楽しんできてください(*^o^*)
映画はみた後、林業に携わってみたくなりました!