メン・麺・め～ん！

GW前半は治療と治療の間に1週間もらったので、

かなり快調だったrommy。

 

その分、反動は来るんだよね・・・

 

5月2日は3回目のFEC治療。

 

治療の日は自分で運転することが不安なので

電車で職場まで行き、

職場から病院までは送ってもらっています。

そして、点滴中に実家の両親が病院まで迎えに来てくれ、

そのまま実家へ。

という流れ。

 

今回も同じように。

センターへ入ると、まず血液検査。

そして点滴用の管を刺したまま問診となります。

 

未だに、大嫌いな注射も慣れ・・・ません。

が、

看護師さんがみんな上手な方なので安心していましたが、

今回に限ってはなかなか血管が見つからなかったらしく、

ぐりぐり

ぐりぐりっ

かなり痛かったです

 

ま、それもしょうがない。

 

ですが、

この痛さが数日間消えず、

ちょっと針のあとを触るだけでも痛くって苦労しました。

 

やだな～

何回も打っていると血管がわかりづらくなってくるのかな。

 

小心者のrommyはそれだけでドキドキ

 

点滴は4種類。

まずは副作用を防ぐ点滴。

次に、真っ赤な色の抗がん剤。

これがなんとも言えず・・・

これが自分の体の中に入っていくのを見るだけで、

これまたドキドキしちゃいます

おしっこも赤くなるんだもん。

 

抗がん剤と抗がん剤の間には

血液を洗う目的で、生理食塩液を点滴します。

ス～ッ

と、冷たい液が体を循環していく感じ。

これがまたなんとも言えません。

 

でも、

部屋は完全個室。

テレビも見れるし、ベットも快適なので、

それほど苦もなく約2時間の点滴は終了していきます。

 

さて、今回は治療を始めてから、

初めて超音波を撮ってもらいました。

 

主治医には触診の際、

「小さくなっていると思いますが、どうですかね～？」（←しこりの大きさ）

って聞かれてましたが、

自分が乳がんとわかって以来、一度も自分では触わってないのでわかりません。

 

そして、結果は・・・

 

効いていました！

 

小さくなっているそうです。

 

「効果が見られるので、もう少し続けましょう。」

嬉しくって

「はい、がんばります！」

と、その時は答えましたが、

この週末の副作用の苦しさに、

「まだ続くの～」

と、体だけならず気持ちまでもが打ちひしがれそうです。

この後の治療の流れはまだ聞いていないけれど、

手術

術後治療

・

・

・

と、まだまだ果てしないんだろうなぁ。

 

 

3月のあの日

診察室で手術か抗がん剤かの決断を迫られた時がよみがえってきます。

 

手術をするのであれば、予約がいっぱいなので今、決断。

しかし、大きさが3センチを超え、リンパにも転移しているので

全部取らなければならないこと。

取った場合、乳房の再建はできないとのこと。

即、手術か

 

それとも抗がん剤治療を始めるか。

始めたとしても顔つきの悪い私のがんは使える抗がん剤が少なく、

しかも効くかどうかはやってみなくてはわからない、

と言われたこと。

 

どちらを選んだとしても

確立は変わらない

 

とハッキリ言われたので、抗がん剤を選びました。

 

 

11月の検診には全くなかったがんでした。

なのに、そのわずか数ヵ月後の2月には3センチを超えるがんに成長していて、

一体どうなってしまうの？！

って思っていたけど、

 

わたしの体、がんばってるじゃん。

よく耐えてるじゃん。

 

と褒めてあげなくちゃね。

 

この週末は苦しくて苦しくて、

ご飯が食べられなくって

麺尽くし。

 

治療を始めたらヤツレルヨ～

なんて言われたけど、

ところがどっこい。

 

プリンだとかゼリーだとかつるつるしたものを好むもんだから、

ぷくぷく・・・

きちゃってます。

ウエスト、ヤバイです。

あごのライン、ありますか～？

って感じです。

 

こんなに良い天気の日は外へ出たいんだけどなぁ。

 

青い空を恨めしげに眺めている今週のrommyでした

 

 

 

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