本日は快晴
ぽかぽか春のような陽気です。
スキーもできない、山にも登れない、となれば
冬はただ寒いだけ
早く暖かくなって欲しいなぁ、と願う日々です。
さて、話は先日のお出かけのこと。
温泉をこよなく愛するrommy
ずぅっとずぅっと行きたかった温泉に
やっと行くことができました
だって
山に登ったあとは 温泉~
スキー滑ったあとは 温泉~
って年がら年中、温泉三昧だったのに、
約1年、行けませんでしたから
化学療法中は
不特定多数が入る温泉なんてもってのほか!
(白血球の値が下がってるからね)
お風呂だっていつもイチバン風呂。
温泉大国長野に住みながら
温泉に浸かれないこの悲しさ。
ようやくどっぼんできるのです。
場所は・・・
いろいろ悩んだ結果、
傷口にやさしい単純温泉
100%かけ流しで飲める温泉
加熱などの手を加えていない100%源泉のお宿を探しました。
ちょうど氷灯ろうをやっていて、
めちゃくちゃ寒かったけどキレイでした。
お宿は平日だったせいか、
とても空いていて、
心配していた温泉も
人目を気にする事無く思う存分入る事ができました。
母は胸筋まで摘出しているので、
肋骨というか骨もわかるくらい。
痛々しいけど、
本人はもう堂々としたもんで、
「あたしがよけりゃいいのよ。」
と、全く人目を気にせず
いろんな温泉に仲間と出かけています。
そんな母を昔から見てきていたので
わたし自身全摘に抵抗はなかったけど、
それでも
母の胸を見るとズキズキ心が痛むので
もしそれが自分の胸だったらたまらないなぁ、と思うわけで。
再建してよかったと思うわけであります。
寒い冬。
温泉はココロもカラダも温めてくれます。
来週はちょっと静岡まで温泉を求めて行ってきます
あ、今回訪れたのは
湯治場として歴史のある鹿教湯温泉 です
しっぽりとした雰囲気で良かったですよ。
今日もお読みいただきありがとうございます。
ポチっと押していただければ、パワーになります
リハビリにはとても良い温泉ですね。
静岡の温泉はどこかな~。
旅の途中で富士山見えたら、rommyさんの血が騒ぐことでしょう。
お楽しみください。
鹿教湯温泉は昔ながらの湯治場、という感じで
ゆったりくつろぐことができました。
帰りに北向き観音さまにもしっかりお願いしてきました。
初詣は善光寺だったので、これでペアでお参りする事ができ、一安心です
富士山は世界遺産に決まってから、ご対面していないので
天気に恵まれ、キレイな富士山が見れればいいな~
と期待しています。
お友達、辛いですね。そしてのーさんも。
私たち夫婦には子どもがいなかったので、
主人が亡くなった時は、ひとりぼっち取り残された気持ちで
寂しいというよりどうにかなってしまいそうで、とにかく怖かったです。
夜は全然眠れなくて、両親が家に来てくれて3人で川の字になって寝たり、母の布団でいっしょに寝たり・・・
のーさんが一緒にいてくれるだけで救われると思います。
時が過ぎてからは、主人のことを共通の友人と話すことが救いでした。
今もそれは変わりません。
のーさんのような優しい方が近くにいてくれるなんて、お友達は幸せですね。
彼女は謝ってばかりいるんです。心配で心配でたまらなくて投稿してしまいました。
現実をしっかりと受け止めて彼女が辛いとき、辛いと言える、助けて欲しい時たすけてと言える場所づくりに頑張ろうかなと思いました。たくさんの仲間とたくさんの楽しい思い出を残していってくれたことを彼女がたくさん気づけるように、そして子どもたちが立派なお父さんを忘れないためにも時がきたら楽しく話し合えることを目指します。
ガンになって世の中の悲しいこと全部わかったような気になってた自分が恥ずかしいです。寄り添うって簡単そうにみえて難しいことですね。
みんなの笑顔が一つでも増えること…目指します!
本当にありがとうございました。
実は登山始めたくてブログ見つけたんです。でも乳がんになってしまってまだできてないんです。rommyさんとの出会いを勝手に運命のように感じてしまっています。いつかお会い出来るといいです。
お返事ありがとうございます
お友達、お子さんを抱えてこれから大変ですね。
今はまだ思い出すのが辛いかもしれないけれど、
旦那さまとの思い出を笑いながら話せますよ、きっと。
大事な人を亡くすと、これ以上大事な人を・・・って、怖くなると思います。
だからお友達にとっては、お子さんやのーさん、大事な人が元気に笑顔で暮らしていることがイチバンの安心、というか元気の源のように思いますよ
山、まだ復活してませんが、
実は私も同じような乳がんを患ってしまった方たちだけで
いつか山を登りたいな~って
ガシガシ登るようなハードなものじゃなくって、
美味しいものを持ち寄って、自然の中でお茶するみたいな感覚で登りたいな~
って考えていたんです。
春になったらいかがですか