無風べた凪貧しい釣果

26日は西風が結構強く吹いていました。津軽海峡に面した某漁港から出港を試みましたが、岸壁の構造の問題があり出港を断念し、結局何時もの漁港から遅い出港（16時半出港）となりました。
少し波がある程度で、思ったより安心して釣りができます。35m付近で反応とアタリがあります。潮も丁度良い状態です。18時半には沖上がりとしましたが、2時間で4枚の釣果でした。
翌朝は、前日の事もあり期待十分で出港しましたが、全く反応も無く釣れません！何処に移動しても状況は同じです。竜飛崎方面で釣っているKANZUとゴールドマックさんに聞いても同じような状況のようです。海は無風べた凪です。ボート遊びには最高の海況です。
一旦、家内を乗船させようと漁港に戻ったところ、海上保安庁の人が待っていました。又しても臨検を受けました。先ずは、「ライフジャケットに桜のマーク付いてますか！」と確認され、次は免許証と船検証の確認。保安備品の確認。何時に出港したかや普段何処から出港するかなど細かく聞かれました。
無事臨検を済ませ、家内を乗せ出港しましたが、状況は悪く全然釣れません。大潮でも潮が殆ど動きません。
今日は、ほんの一寸の間だけチャンスに遭遇し1枚ゲットできました。浅場だったので釣り上げるまで大変でした。2枚ばらして1枚ゲットでした。
昨夜は釣りたてを1枚頂いたのでお持ち帰りは4枚でした。（笑）

なんでだろう？

昨日は道路の草刈や家の周りの整理をした後出かけました。（疲れました）

今回も夜明け前に出港しましたが、はっきりとした反応が見当たらず前沖をうろうろしました。しかも、しだいに霧が濃くなってきて身動きが出来ない状態になり、下手に動かないほうが良いだろうと判断。周りの音に神経を集中させているため釣りになりません。（汗）
海は無風べた凪の状態ですが、本命は中々ヒットしません。昨年爆釣？した60mポイントに行ってみましたが、こちらも反応がなく寂しいものでした。
午前８時頃になると遠くで雷の音が聞こえてきました。生簀の中にはやっと釣りあげた６枚のマダイが入っています。何時沖上がりになっても良いかな？状態です。穏やかな海況でしたが、雷が近づいてきたので一目散に漁港へ避難しました。恐らく自分が一番先に逃げか帰ったと思います。案の定、船を仮係留しているうちに雷雨となってしまいました。何年か前に経験した寒冷前線の恐怖を知っているので、今回も早期避難で正解でした。
約１時間ほどで天候も回復し、薄日が差してきました。このまま帰ろうかどうか悩みましたが、来週の天候保障が無いので、お昼近くまで粘ってみることにしました。しかしながら何処へ移動しても全くアタリが無かったので、11時前には諦めて沖上がりとしました。
漁港でボートを片付けていると漁師さんがやってきて「釣れたか？」と声をかけてくれました。ご本人は10枚釣って、雷雨になったので上がったとのことでした。何時も声をかけてくれるもう一人の漁師さんは、帰り間際に「また来いよ！」と声をかけてくれました。嬉しくてたまりません。
帰りは何時もの「シャコと稚貝」を買いましたが、昨日の重労働がたたったのか、眠くて性がありません。途中で30分くらい仮眠し、午後5時には無事我が家に着きました。今日は、途中で飯を食ったり、買い物、仮眠などで5時間もかかって帰宅したことになります。あ～疲れました。

だんだん釣れる真鯛が小さくなってきました。なんでだろう？

急きょ出撃！

今回は全く釣行の予定がなかったのですが、前回の爆釣が頭から離れず、突然の出撃となりました。（笑）天気予報も最高の予報です。昨日は仕事が終わってから準備を整え夜8時の出発です。突然の誘いなので家内は同行拒否です。（笑）　当然、釣友も誘えませんでした。

約3時間半で現地に到着しましたが、夜明け前に出港したいので、ボートをトレーラーから下ろし係留しておかなければなりません。これが中々大変な作業です。昨年の事故以来、一連の作業が不安でビビッています。（汗）夜間作業なので細心の注意をはらい無事係留完了。でも、睡眠時間は2時間少々と老体にはかなりきついです。

携帯の目覚ましで3時起床。既に漁港から数艇出港していきます。焦る気持ちを抑え、出港の再確認をし無事出港。ところが中々反応が見当たらなく焦りました。やっと見つけた反応は２５m前後の浅い場所でした。しかも掛かるのは殆ど30から40ｃｍ前後の小さなマダイでした。（70ｃｍ弱が1枚有り！）午前8時までに10枚ゲットし、今日は大漁と予感しましたが、その後は全く釣果が無く、結局10枚で終了してしまいました。（泣）

帰りに何時ものホタテ直売所に寄って湾内のマダイ情報を聞いたところ、野辺地近辺でも釣れているとのことでした。今大型のマダイが釣れているそうで、実際に釣れたものを見せてもらいました。

7月になればアユ釣りが解禁します。それまでの間マダイ釣りに専念したいと思います。

（とても気になること）

私が利用させてもらっている漁港に最近大勢のボートがやってくるようになりました。一時スロープの利用が禁じられましたが、バリケードの隙間を利用しているみたいです。今日は港内をハイスピードで帰港するインフレータブルボートを見かけました。港内は最徐行です。引き波を立てると危険ですし、ルール違反です。車の駐車にも気をつけなければなりません。駐車する場合は勝手に判断せず、漁師さんから了解をもらいましょう。漁師さんの中には、我々が漁港を使用することを嫌っている方もいます。マナーが悪かったり危険な事態を発生させると即使用禁止になることを忘れてはいけません。実際に利用者と漁師さんのトラブルで使用禁止になった漁港が幾つかあります。残念でなりません。

真鯛調査

今シーズン3回目の出撃です。西海岸か津軽海峡側か直前まで悩みましたが、二日目は西風が吹きそうなのと西海岸の真鯛は不調なので海峡側から出ることにしまし、真鯛の湾内移動状況も調査してきました。前回は今別沖で船団が出来ていましたが、今回は静かなもので反応もありませんでした。
初日は、お昼頃からの出港でのんびりと釣りを楽しみましたが、風が出てくると徐々に寒くなり、早めの沖あがりとなりました。ちょっと残念でした。釣果は7枚と家内が1枚の計8枚でした。沖にはイワシの群れが入っており、それを捕食するイルカの大群は物凄かったですが、その近くでも釣れましたね。（笑）
二日目は、夜明け前の爆釣を期待し午前4時の出港です。期待通り頻繁に当り連続７枚ゲットです。太陽が昇ってくるとあれほどあった反応が見えなくなり大移動の始まりです。KANZUから情報をもらい移動して直ぐ群れに当たりましたが、次第に北からの風が強くなり、危険を感じたので残念ながら早上がりしました。
結果は10枚と家内が2枚でした。あと1時間も釣っていたら大変なことになっていたかもしれません。（笑）早上がりでよかったかもしれません。
真鯛は順調に湾内に移動しているようです。しかし、今年は西海岸の真鯛が不調みたいなの で、今後が心配です。