北のマンボウ釣行記

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なんでだろう?

2010-06-20 20:36:29 | インポート

昨日は道路の草刈や家の周りの整理をした後出かけました。(疲れました)

今回も夜明け前に出港しましたが、はっきりとした反応が見当たらず前沖をうろうろしました。しかも、しだいに霧が濃くなってきて身動きが出来ない状態になり、下手に動かないほうが良いだろうと判断。周りの音に神経を集中させているため釣りになりません。(汗)
海は無風べた凪の状態ですが、本命は中々ヒットしません。昨年爆釣?した60mポイントに行ってみましたが、こちらも反応がなく寂しいものでした。
午前8時頃になると遠くで雷の音が聞こえてきました。生簀の中にはやっと釣りあげた6枚のマダイが入っています。何時沖上がりになっても良いかな?状態です。穏やかな海況でしたが、雷が近づいてきたので一目散に漁港へ避難しました。恐らく自分が一番先に逃げか帰ったと思います。案の定、船を仮係留しているうちに雷雨となってしまいました。何年か前に経験した寒冷前線の恐怖を知っているので、今回も早期避難で正解でした。
約1時間ほどで天候も回復し、薄日が差してきました。このまま帰ろうかどうか悩みましたが、来週の天候保障が無いので、お昼近くまで粘ってみることにしました。しかしながら何処へ移動しても全くアタリが無かったので、11時前には諦めて沖上がりとしました。
漁港でボートを片付けていると漁師さんがやってきて「釣れたか?」と声をかけてくれました。ご本人は10枚釣って、雷雨になったので上がったとのことでした。何時も声をかけてくれるもう一人の漁師さんは、帰り間際に「また来いよ!」と声をかけてくれました。嬉しくてたまりません。
帰りは何時もの「シャコと稚貝」を買いましたが、昨日の重労働がたたったのか、眠くて性がありません。途中で30分くらい仮眠し、午後5時には無事我が家に着きました。今日は、途中で飯を食ったり、買い物、仮眠などで5時間もかかって帰宅したことになります。あ~疲れました。

だんだん釣れる真鯛が小さくなってきました。なんでだろう?

620madai