北のマンボウ釣行記

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心配していたことが

2012-06-03 18:35:37 | インポート

今回は初日に職場の釣り大会に参加した後、平舘海峡に行ってきました。

釣り大会は野辺地から出てカレイの大きさを競いました。何年か振りの参加でしたが、私には全く釣れませんでした。枚数は片手の指の数+1本。(笑)

平舘には盛岡からKANZUのお友達が来ていて、既に出港していました。私も急いで支度を整え後を追いましたが、沖は意外と風・波が有ります。「やませ」でとても寒いです。夕まずめの爆釣を期待していましたが、反応も薄く渋い釣となりました。終了間際にやっと1枚掛け沖上りとしました。

翌日(今日)も相変わらず「やませ」です。防寒用の上着を着ていましたが、それでも寒い状態。風波も有り、とても釣り辛い状況でした。早朝にぽつぽつ釣れたようですが、全体には渋かったようです。10時頃には諦めて沖上りしましたが、船の数も大分減っていました。

前回、漁港周辺の混雑を危惧していましたが、事件は既に起こっていたようです。海上では漁師さんの網に仕掛けを引っ掛ける等のトラブルが続発し、我慢ならず海上保安庁に作業の邪魔にならないよう指導を依頼したそうです。針で手を怪我すると言っていました。今日はボートで混雑している中に海上保安庁の船が入ってきたので、最初は臨時検査かと思いました。

港では網を広げるスペースへ勝手に車を駐車して居なくなったため、警察に依頼して移動してもらったそうです。

夜、岸壁の近くでバーベキューを盛大にやって住民の方はたいへん迷惑したそうです。ボートをトレーラーで引いて来た「仙台」ナンバーの車だと言っていました。漁港の近くには民家が沢山並んでいます。深夜は車のドアの音にも注意が必要です。

昨夜も遊漁船の接岸場所に2馬力ボートが係留されていました。これも絶対に行ってはいけない行為です。

今日利用させてもらった漁港は、漁師さんも親切でとても気に入っています。しかし、きちんとしたルールがあるので、利用する前に漁師さんから確認することを忘れてはいけません。断られたら潔く諦めるしかありません。今日話を聴いてとても残念な気持ちになりました。でも幸い?前沖の真鯛は大分散ったようです。

情報を提供している私たちも注意しなければなりません。私たちは趣味で釣をしていますが、漁港や海では生活のために働いている方々が大勢いることを。

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