生の終焉

月の終わり

葉月２枚で葉月も終わり想い、残り後2枚久しぶりのにわか雨これぐらいじゃこの暑さは冷めない想い。後2枚で終わる8月、暦ではもうすでに秋を告げていると言うのに、なぜか街に住んでいると秋......

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月の終わり
そう書いたのが昨年は９月の８日「いま思えばかなりずれている、何で８日も過ぎてそう書いたのだろう」いま改めて考えるけれどその訳が浮かばない。
「老いたか、暈けたか、それとも意識しないで書いたか」むしろ後者かな、そう思いながら改めて考えてみる、
今日は１１日、９月のページがめくられて１１日が消化されている、先日の台風がそれその後に齎された涼の夜を二日ほど味わえたけれど今日は再び暑い、この様子なら夜は暑そう・・・昨日町では余り聴かれない蝉が標高３００では五月蠅く鳴いていた。

生の終焉

生在るすべてのものに訪れる
公平な終わり

命は永久でなく
己の代で終わり無に帰する
生の終焉

その生の復活はありえず
生誕と歿のブログラムのなかで
我々は生きている。