「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、
豊かな心をはぐくむ」
それが、みどりの日。

恐竜もいます(笑)
つーコトで、富山の
太閤山ランドまで行ってきました@片道約100Km。けっこう巨大な運動公園で「みどりの日」を満喫するには持ってこいの場所。
自然に感謝しながら、芝生の上での昼食のあと、いろいろなアトラクション?がある中、時間と距離(笑)の都合上チョイスしたこの日唯一の有料モノが
ボートのりば。待ち時間約30分の後、4人乗り足漕ぎ型スワン機に乗り込み「30分経ったらココに戻ってきてね!」という係員のおじさんのアバウトな誘導でいざ、出航(笑)
気持ち良い風に吹かれながら、そこそこ一生懸命漕いで
なんとなく池の対角線ポイントに流れ付いら、なぜかそこは渋滞ポイント。

スワン祭り(笑)
対岸の草木や区画ロープにくっ付いたまま涼んでいるスワンが沢山いる。スワン機の形状上、大人のドライビングポジションではお互いパイロットの表情を確認できないが、特に変った雰囲気はない。
水上を吹き抜ける風が心地よいだけだ。
当機も吸い込まれるように渋滞ポイントに流れ着き、他機との接触などもあったためソコを抜け出そうと家族3人で(次女はペダルに足が届かなかったw)力を合わせて漕ぐこと5分。
「 も 、 戻 れ ん (汗) 」
この時点で約15分経過、係員のおじさんとの約束の時間まであと15分。マ、マズイ。急がねば(汗)
しかし、漕げば漕ぐほど、同じ場所に戻ってしまう無限ループな蟻地獄状態。渋滞ポイントの理由は
水上を吹き抜ける心地よい風の悪戯だったようだ。
但し、スワン機形状以外の機は自力で脱出し帰還しているようで、スワン機の形状が空気抵抗となり押し流されている感じだった。
諦めかけたそのとき、自力で帰還した他機の通告を受け、係員のおじさんが船外機ボートで救出に来てくれた。

助かった~(^^;)
このときの疲労感と安堵感が相まって、救出時の風が一番心地よかったのは紛れもない事実だ(笑)そして結局ボートのりばは、強風のため一時閉鎖された。我が家はその後、必死に漕いで疲れ切った足を引き摺るように帰路についたのは言うまでもない(笑)

続々と救出されるスワン機たち。
「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、
豊かな心をはぐくむ」
まさしく、そんな「みどりの日」であった(^^;)