ひとみちゃんとのぶくんのおかあさん

主人の定年退職を機に田舎の宮崎に帰ってきました。

お盆の出来事。 (-_-;)

2008-08-18 19:49:43 | 日記

主人の母はいつも人が集まると、まぜ寿司(椎茸、筍、牛蒡、人参、油揚げなどを細かく切って、甘辛く煮て酢飯と混ぜる)を作ってくれていました。

 

我が家の子供達も大好きなんです。勿論他の子供達も・・・・。

主人の弟の子供が「ばあちゃんのお寿司は??」って来たのですが、今回は作っていませんでした。

妹の話では、お母さんが「自分の味に自信が無くなった」と言ったそうです。

私達は、お母さんのまぜ寿司が好きで、いつまでも、食べていたいと思うけど、自分で納得いかなく成ったんだろうなーーと思うと無理に”作って”とは言えなくなってしまいました。

母としてのプライドなんだろうな・・・と。

 

私の母の代表料理は”きんぴら””きゅりの酢の物””煮物”やっぱり美味しいです。

 

私達は年に2度里帰りをしていました。

家族4人主人の実家にお世話に成っていたんです。

他の家族も来るので総勢・・・沢山いつも集まっていました。

 

今考えると、お母さんは大変だったんだろうな・・・と、思います。

私の子供達が家族を持って里帰りした時に、私や主人の母の様に孫の面倒を見れるかな???って思います。(孫が出来ないかも

 

私には子供に対しても”母の味”も無いし・・・・・

それと、誰にでもやって来る”老い”・・・・・

 

今年のお盆はちょっと考えさせられたお盆でした。


珍しい・・・・ (^^)

2008-08-18 00:56:19 | 日記

お盆休みでひとみちゃんが帰って来ていたので私もブログをちょっとお休みしていました。

 

これ東京のお土産です。とっても可愛い和菓子です。

”築地 ちとせ”の夏の涼菓  ひとつぶ桃 って言うんです。

箱を開けたとたんに、桃の香りがするんです。

桃の形をしたお菓子の中身は本物の桃が入っているんです。それも、1個丸ごと・・・・って、そんなに大きな御菓子なの???って思いますよね。

その、桃がまだ青くて小さい桃の子供なんです。「これ、梅??」って思うような桃なんです。

でも、歯ごたえも良いし、何より珍しい・・・それに美味しいです。

 

これ”赤い恋人”っていうんです。

ひとみちゃんからの福岡土産です。

「はい。おみやげ」

「なにこれ??こんにゃく??」

「え??おかあさん食べたいって行ってわー」

「???えーーこれが、赤い恋人??」

「そうよ。なんで、こんなんが食べたいのかって思ったけど・・」

「えーーお母さんは”白い恋人”と一緒でお菓子かと思ったでも、ありがと」

 

明太子味のこんにゃくなんです。

しっかりと明太子の味がして、こんにゃくの味はしません。

そのままマヨネーズを付けて食べました。お酒のおつまみにもいけると思います。

 

これなんだと思います???けっこう大きいんです。

太さが40cmくらいで長さが30cmくらい有ります。

「これ、どうしたと??」

「山形屋ストアの前の無人野菜売り場で売ってたから、買ってきた」

「なに??これ」

「スイカやろ」

「ほんと??でもこんなに大きいの家じゃ食べきれないから・・」

で、主人の実家に持って行く事に・・・

「わってみたら”うり”だったりしてね。それも、面白いかも

 

実家に着くと、直ぐに妹の家族も・・・

「これ何??冬瓜??」

「スイカらしいんだけどねー」

「ふーーん。うーーん。線が入ってるから、冬瓜じゃないね」

と言う事で切って見る事に

「一応、スイカだ。でも、色がうすいーー」

「スイカだって言ったわーー。作ってる人が言ったんやから、間違いないって」

「作った人と会ったの??」

「うん。丁度出てきて。1000円を800円にしてくれた。”美味しい”って聞いたら、”作るだけやから分からん”って言われた」

『家じゃ言わなかったよね(心の言葉)』

 

色は薄いけど、香りはしっかり付いていて、食べてみると。強い甘さは無いけど、そこそこ甘みも有った。

白い所が3センチ近く有って、種は白くてかぼちゃの種の様な形をしていた。

 

会話の弾むスイカの頂上でした。