(※これは、フェレットのトトくんです。カンタロウではありません。)
10月から、生後6ヶ月越えた子猫
の昼食を
止めて、1日2食(時々オヤツ付き)にしたので、
久し振りに 人間パパ の実家の、
小さな庭の草取りに行きました。
途中、パパの妹宅に寄って、パパの姪っ子達
が
飼ってるゆかいなフェレットのトトに
オハヨウ~
リサ・パパの実家は、長いこと
めっぽう元気な母親の独り住まいでしたが、
でも、今はホーム暮らしの義母ですが
いまだ、現住所は家のままなので、
子供(パパとその妹)が郵便物を、取りに行く。
でも、家や庭の手入れまでは、なかなか行き届かず、
野草は刈っても刈っても、すぐに庭は草茫々になるのです。
ほらね~~
リサ・パパは、必死に草刈りしてました。
すると、アチコチの湿った土の中から、こんな生き物がニョロニョロと・・・
これって、高知県地方で俗に云うカンタロウだ じょぅ~~~
わぁ~~~い、10匹以上も でてきたヨ~~~
で、調べたら、シーボルトミミズと判明
( 以下、興味のない方は、すっ飛ばしてください。)
ちなみに、※シーボルトミミズ情報 ※
会報「しずく」66号掲載の南谷幸雄氏(高知大学大学院農学部研究科)によれば、
『高知県で一般的に『カンタロウ』と呼ばれているシーボルトミミズPheretima sieboldi (Horst.)は、体長25~28cm、太さ14~15mm程度、大きな個体では体重30g以上にも達する。シーボルトミミズは主に森林の土壌の表面から落葉下の数cm程度までで生活し、冬は暖かい地中に潜って越冬する。ってウチの庭は森林かい 広葉樹林にもスギ・ヒノキの人工林にも生息しており、様々なタイプの森林に生息していると考えられる。
足摺岬での調査によると、春から秋までは尾根部の地表に生息するが、冬には谷部の地中で採集されており、夏の生活場所を離れて斜面を垂直方向に移動し、やや分布域を狭めて越冬すると考えられる。春に越冬地である谷部から斜面部へ移動分散する際に、大きな群れをつくって一斉に移動することが観察されている。』とのこと。~~迫力
また、『高知県生態系保護協会では、トラスト活動を通じてヤイロチョウの保護を図っている。そのヤイロチョウの主な餌はミミズであり、その中でも最も大型で地表性であり、ヤイロチョウが餌として手に入れやすいものが、シーボルトミミズである。また、シーボルトミミズはヤイロチョウと国内での分布域が一致しており、ヤイロチョウの主要な餌資源となっている可能性が高い。そこで、シーボルトミミズの生活史や分布パターン、シーボルトミミズを主食とする多くの野生生物との関係を明らかにすることにより、現在絶滅に瀕している種も含め、様々な野生生物の保全に役立てることが可能である。』 だって~~
また、高知大学塚本助教授の研究により、シーボルトミミズの成熟個体は隔年で出現することが明らかになっておりますが、その時に見られる、シーボルトミミズの大発生(大移動)を見たことがある方は、確認された場所と年月の情報をお寄せ下さい。併せて、例えば携帯電話のカメラによる写真などの資料もあればありがたいです。だ~って!
う~ん オモシロ~イ
カンタロウいっぱい探そう~よ
って、
あんたヤイロチョウ飼うつもりでっか~
まさか
まさか
リサ・パパ が、夕方までかかって、
腰をさすりながら立ち上がった時、草取りの進み具合は、まだこの程度。
それでも郵便配達さんが通りやすい位には
スッキリしたから、今日はここらでいいか~
ということに・・・ なりました。
留守番の猫たち、あんまり待たせちゃ、
気の毒~だっての。。。
サブ
モモ
タロ、ちび母さん、モモ、サチコ
チュン
リサは足