海辺の暮らし。

海に行くとストレス解消&へなちょこぴーちゃんとの毎日。そんな生活を、きままに発信してます。

ただいまーーっ♪

2007年07月31日 | Weblog
大好きな式根島から帰宅いたしました。

黒潮ダイビンググはやっぱり気持ち良い♪
なんだか・・・一生つかっていたい海でした。

伊豆の海の魅力もすてがたいけれどやっぱり島は良いっ

素潜りでしか遭遇しなかったかめさんにも出会えた式根ライフでございます。

海底からわき上がる温泉に地球の鼓動を感じ・・・
ちっぽけな自分を感じつつも・・・

ダイビングをしていたからこそ味わえる景色に興奮さめやらなーいっ

あのぅ・・・移住したいです。まじで・・・
嫁不足だそうです・・・あと10年わかかったなら、迷わず嫁にいきますのだ・・

にぎやかなのは良いことです。趣味がダイビングならなおさらです。
来年こそは・・へなちょこぴーちゃんと潜ると勝手に心に誓った母なのです

明日よりツアーへでかけてます。

2007年07月26日 | Weblog
♪夏休みーーー。

第一弾、ダイビングツアーへ明日より出かけます。
帰宅は・・月曜日。

行先は 黒潮間近の 式根島♪

明日の夜の船でしゅっぱーつです。

しかーし・・・大問題はっせい・・・・

デジカメがぁぁぁぁぁ。

    壊れました。

ハウジングよーし。充電よーし。
さあ、パッキングという段階で壊れていることが判明。。。。

すげーーーー、ショックですぅ。

だれかぁ・・式根島の海の写真。。撮ったらわけてくだしゃい。

着替え良し、機材発送・・よしっ。ワンコペットホテルよし。

ではでは、行ってきまーす。

ちなみに式根島では、あたしの携帯使えません。
こんな休日もたまには、ありですよねっ

19歳

2007年07月26日 | Weblog
今日は、我が家のおてんば娘のお誕生日です。

天国でもお友達をたくさん作って太陽のような笑顔でいるのかしらと
空を見上げてみたら・・・もう少しでまんまるになりそうなお月さまが
優しい顔で迎えてくれました。

19歳のお誕生日おめでとう。
 ママ、もうあたしの歳数えないでよね。なんて声が聞こえそうです。

ねぇ。はーちゃん。
ママは、まだこの町で暮らしているよ。
忙しさでさみしさを誤魔化しながら、あなたにいつか逢えたら
何から話そうか・・そんな風に時間を積み重ねているよ。

おしゃれの話、恋の話・・・たくさんたくさんしたよね。
初恋も、あこがれの人のことも、ぜんぶ話してくれたよね。

はーちゃんに買ってあげたTシャツを、はーちゃんの宝物のぴーが
きているよ。
そう・・逝っちゃったときのはーちゃんのお洋服がちょうど良い
背丈になったんだよ。

きみの同級生たちは、就職したり大学生になったり・・・
逢うたびに、きれいになっている。
変わらないのは写真立ての中のあなただけ。

はーちゃん。許してね。
ママの悲しい顔きらいだったよね。
でも・・1年に一度だけ、あなたの写真に話しかけてみる。

ここにいたら・・・って。

きっとあなたは天国でキラキラ光る19歳を楽しんでいるとママは信じています。

はーちゃんの笑顔のように、晴天の1日がやってきます。

想いを馳せる季節

2007年07月24日 | Weblog
我が家に向かう坂道に ゆりの花がたくさん咲いています。

ゆりの花を見ると祖母を思い出します。
明治生まれなのに ゆりなんて洒落た名前なんだと言うのが祖母の口癖でした。

父と母が深夜まで働き続けていた幼児期、祖母に抱きかかえられ
さみしくないよ、おばあちゃんがいるよと優しい言葉と着物からする樟脳の香りで
眠りについた夜。

成人式の晴れ姿が見たかったよと言い残して私の19の春に天国へ行ってしまった
祖母。思えば血のつながらない私に無条件に愛情を送り続けてくれた初めての人。

控え目に、健気に、忍耐強く、働き続けた明治の人。
高い位置で髪を結いあげ、着物を着こなしていた祖母。
具合が悪くなったとき、切ったことのない髪をショートにした。

鏡を見ながら、言った一言が今でも耳に焼き付いている

   もう着物は着れないね。と。

祖母とお別れして20年。今でも ゆりの花を見るたび祖母の匂いが蘇る。

そして7月になると大切なあの人を思って仕方ない。
3年前の7月。
Nさんは突然逝ってしまった。42歳。

私たちのもうひとりの家族。
世界中を渡って子供たちの写真を撮るのが彼の夢だった。
そんな夢をかなえるために、やりたくはないけれどとはにかみながら
撮影現場に行っていた。。。業界ではちょっと名の知れたAV監督。

脚本、キャスティング、男優、監督、そしてカメラまで全部こなす。
休みも取らず、欲しいレンズや機材、そして旅費を稼ぐために毎日現場へ行く。
そんな毎日を何年も続けていた。
そして、疲れると必ず お魚食べに行きますねと焼酎片手にやってくる。

自分のためには休みは取らず、年間スケジュールはぴーのために開けている。
運動会、七五三、入学式、遠足・・・すべてはぴーの写真を撮るために
ぴーの表情をいちばん知っていたのはNさんかもしれない。

いまだに都内のどこかで・・新橋のガード下で、中目黒の町中で、下北沢のいつもの店で・・・
会えると信じている私は、中延の彼のお墓に参ることが怖いまま。

つらいお別ればかり・・・本当はひとつだって認めたくないし、
さよならだって言いたくないよ。

それでも今年は少しは認めてみようと家田荘子氏の書いた彼像を本を引っ張り出して読んでみたりしてる。

もうすぐ、N氏が逝ってしまった日が今年もやってくる。

ピヨピヨ・・・

2007年07月23日 | Weblog
今度 お引越しした家はとっても駐車場がたかーいので・・
違う駅の近くへ置いております。

夏休みのぴーちゃんと 電車に乗って車を取りに参りました。

前のお家は電車が通ってない場所だったので、最近になってぴーちゃんは
はじめてのsuikaを持っております。

小学生はちゃんと子供用があるんです。

そしてなにげに改札を通過すると・・・・

後でへんな音がする。

   ピヨピヨッ ピヨピヨッ

なんだぁ?????

ぴーちゃんが教えてくれました。
子供用のsuikaで改札を抜けると おとが違うそうです。

   ピヨッって言います。。。。。かわいい。

なんだか、ぼくまだヒヨコなのぉぉぉと言っているみたいです。

新発見がなぜか嬉しい一日でした。

そして本日も駅を抜けてお買いもの。
便利なんだけど・・なんか肩が凝る・・・

空を見上げたら、空がとっても低かった。
青くて・・高くて・・・広くて、そんな空の下で育ったあたしには
ちょっと窮屈に見えるお空です。

そんな想いで覗いたお花やさんに、大好きなカラーがありました。
一本だけ 買って帰りました。

ちょつとへこたれそうな自分を元気にするために。

ありがとう

2007年07月21日 | Weblog
今にも降り出しそうな空を見上げていたら 電話が鳴った。

電話の声も降り出しそうな雨雲みたいな声だった。

なんかピンときた。
でも現実を受け入れたくなくて、それ以上の言葉を聞きたくなくて・・
普通に会話しようとしてた。

お別れって悲しいね・・・

動物保護センターからパパの手に渡って幸せをつかんだ命。
いつも彼のシッポは 幸せそうに揺れていた
彼を見つめるパパの瞳もしあわせに揺れていた。

信頼できる家族と巡り合えた。。。
尻尾はいつもそう言って、いまそこにある幸せと一緒に歩いていたね。

パパの家族となったとき、まだきみの瞳は不安で曇っていた
2度目に逢ったとき、きみはパパの後にかくれたね。

そんなきみの姿がとてもとても愛しくて、そして誇らしくて・・嬉しかった
大きな体と不釣り合いなほどの甘えん坊とこわがりさん。

それでも最期にきみは強かったね。
最愛のパパをかなしませないように ひとりで静かに静かに旅立って行った。

いつか、また会える。
ひとみを閉じれば いつでも会える。

きみは困った顔で パパあまり悲しまないで・・ぼく幸せだったよと
言っているのでしょう。

その存在が・・わたしの胸の中でも大きくなっていきます。

生きていることは・・お別れをくりかえすこと。

それでも きみに出会えてよかったと心から思う。

涙をためて・・地下街を歩くわたしの姿に幾人もの人が振り返った。
それでも、今しか泣けないから。
きみのために泣きたいから。

アレくん。生まれてきてくれてありがとう。

念願の♪

2007年07月21日 | Weblog
ぴーちゃん、夏休みに突入です。

テレビがない我が家では、とっても宿題の進みが早いという不思議な現象が起きております。  えらぃっ。

夏休みの楽しみと言えば。。。今年は

   式根島へgo♪

ぴーにとっては初めての、あたしにとっては四年ぶりの上陸です。

大好きな人たちと船を出して行った式根島。
お宿も取らずに、船で眠って、港を泳いで温泉に入る。
島の子供たちは てもりをもって魚突き
船には漁師さんからの差し入れのアカイカ
島焼酎と波の音だけが聞こえていた夜。

この4年の中でキラキラ光り続ける宝物な想い出です。

今年は総勢8名のにぎやかツアー。
竹芝を出発し朝になったらダイビングダイビングの1日です。

はじめての黒潮の海をみて、10歳のきみはなにを感じてくれるのか
母はとても楽しみです。

だれでも水着で入れる 足付温泉。
今日の海はこうだったよねと話しながら沈む夕日を眺める時間
もう明日は帰らなくちゃ。。ちょつとさみしくて切なくて甘い時間。
(もしかしたら帰ってこないかも・・・)

さぁ、もう1週間、式根島のためにがんばりますかっ

新しい記憶

2007年07月20日 | Weblog
夏が来たのを知らせるかのように港に祭りの船が並んでいます。

毎年、繰り返される行事を感じるたびに時間が流れていると嫌でも
思い知らされる日々。

居なくなってしまった人と積み重ねた記憶の中だけで、
どうして人は生きていけないのでしょうか。

自分の苦しさをひとに押し付けるかのように吐き出される言葉に
自分のことが嫌いになります。

時間や年月を数えることがいちばんの苦痛。
そして、新しい景色をみたり懐かしい場所を訪れることが
とても最近苦痛になりました。

過去の中で生きていけたのなら・・きっと眠れるのに。

自分にメモリされていく新しい記憶が 今の私をずっと苦しませています。
だって、その記憶はだれかと一緒ではなくて・・
いつもひとりだから・・・

なくすことのあっけなさを知っているのに、大切にしてくれる人を
大切にできない自分がいます。

生きていることはだれかを傷つけることなのかしらと思ったら
なんだか涙がとまりません。

ひとりで強く生きていくにはどうしたらいいのでしょうか。。

今夜も眠れない。。。
この手だけがいまの道しるべです。と今夜もぼやいてみる。。。

朝から大騒ぎ・・・・はぁーー

2007年07月18日 | Weblog
みんな歳をとるのは仕方ありませんが・・・
いくら言い聞かせてもわからない方がひとり。。。

バァバ。
血圧が200もあるのに急に銀行まで歩いて倒れてた。
幸い偶然通りかかった義母に助けられ、大事にはいたりませんでしたが
親戚が来て大騒ぎ。。。

数年前から、アルツハイマー診断されているので理解できないのは仕方ないですがね・・・・
1日数分で良いから歩いて、急にたくさん歩かないっ。そのくらいは理解してください。
頼むから・・・あぁぁぁぁ゛゛゛゛゛

全盲のジィジいわく。
最近、減塩してるから大丈夫と申しておりますが。
ヘルパーさんの作ったおかずに、醤油をいっぱいかけてるの知らないくせに。。

好きな物食べて、コ口ッといったら幸せですが、この期に及んで
寝たきりになられたら、また親戚一同から責められるのはわたくしですので
ご勘弁願いたい。

疲れ果てて帰宅すると、愛犬リカちゃんがワンワンワンッ。
我が家にもいらっしゃったのよ。アルツな老犬が。。。

どっちを向いてもアルツな方々。
はじめの2年よ。笑ってられるのはっ・・・

あたしも今年から介護保険払わなきゃ。


悲しいっ。

2007年07月17日 | Weblog
なんだかどーでも良くなっちゃう時のようです。
誰にも、いえ一番にはぴーちゃんには心配をかけたくないと強いふりをしていても
時々壊れちゃいそうになることもあります。

ストレスフリーとドボーンと飛び込んでひとりでセルフダイビングなんてのも
この潮じゃできないし。

眠れない歴・・・ここ4年。
想えばあたちの人生の中でスヤスヤと眠れたのはパパが一緒にいたときだけ・・
眠れないから飲んでみても、夜が長いのを感じるだけでむなしくなっちゃう。

気晴らしにお外と空を見上げれば、降り続く霧雨。
浄化の雨ねっと友達は笑うけど、雨も水も大嫌い・・

なんでこんなこと思うんだぁ。。。

お別ればかりが続いた季節。
大好きな中山先生も、よく一緒に海へ出かけたすーさんも
京香もはるかも、パパもみんなみんな雨の中逝っちゃった。

思いきり泣きたいけど大人になったら泣いたら誰かが心配する。。。

明日、これをしなくちゃ・・そんな目先の予定だけが皮肉にも元気をくれる。

傷つくことはつらいけど、傷つけることよりもラクだと思っちゃったりもしてる。
笑顔でいられることは強いこと。
だからあたしは笑えないでここにいる。

もうあたしらしく居れる場所は、どこにもない・・・そんな気分だわ。
大人になるって嫌だとしみじみ思うわ。

朝まで酒が持つかしらぁとお財布片手に出かけようとしたら、ぴーがぽつりと言った。
『チャージしといて・・』とぉぉぉーーー

お前、Suika持ってコンビニ行ったなぁ・・・・怒
無くなるはずがない、こんなに早く。。おかすぅぃ本当におかすぅぃ

母ちゃんは、朝まで飲んでやるーーーっ。
お前のおかげで、水割りが う・す・いっ